もともとはバリトンとしてウィーン国立音楽大学を教授全員一致での首席で卒業し、ヨーロッパを中心に活動していた。しかし、テノールの直接的で明快な表現に魅かれ、二年間の演奏活動休止とトレーニングを経て、1995年テノールに転向した[1]。
バリトンばりの力強い中声域とそれに続く太く重い響きの高音域を併せ持ち、ラダメス(『アイーダ』)、カラフ(『トゥーランドット』)などスピント系の諸役をレパートリーとしている。
1998年、新国立劇場こけら落とし公演の一つ『アイーダ』の日本人キャスト版にラダメス役で出演[2]。以降、日本での活動も増えている。