永岡慶之助
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略歴
1946年(昭和21年)、友人の赤田哲也と故郷を出て中山義秀邸を訪問、知遇を得る。当時の仲間には吉田健一、国木田虎雄、清水崑、清水基吉らがいた。公友社、河出書房の雑誌編集者を経て、作家活動に入る。1960年(昭和35年)、出身地の会津藩を題材に取った『斗南藩子弟記』でデビュー。翌年の第45回直木賞候補となる[1]。また同賞には1969年(昭和44年)の『紅葉山 富岡製糸場始末』も候補に推された(第62回[1])。基本的に史実に即した王道的歴史小説を手掛ける。また『上州剣客列伝』などの史伝文学、『上泉伊勢守信綱』などの史伝的歴史小説、『会津戦争始末記』『散華・会津藩の怨念』などの歴史ノンフィクションもあり、更には『はぐれ鷹 用心棒三十郎』において、いわゆる「文庫書き下ろし時代小説」も執筆した。