永沢光雄
日本のノンフィクション作家
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略歴
小学生の頃より作家を志す。東北学院榴ケ岡高等学校卒。大阪芸術大学芸術学部文芸学科中退。漫画家荒木飛呂彦、映画監督田代廣孝は、高校の同期生である。
大学中退後、大阪で劇団活動したのち、白夜書房入社。1988年、フリーライターとなる。主に風俗、スポーツ関連のノンフィクション作品を発表する。
1996年、AV女優のインタビュー記事を一冊にまとめた『AV女優』がマスコミ各界から高い評価を受ける。作家として立つべく本格的に小説を発表し始めるも、2002年、下咽頭がんの手術で声帯を除去したために声を失う[1]。その後、鬱にも苦しむ[1]。2005年、闘病生活を綴った『声をなくして』を出版した。
大阪近鉄バファローズのファンで、雑誌『野球小僧』に野球小説を寄稿していた。
著書
- 『AV女優』ビレッジセンター出版局、1996年4月。ISBN 978-4894360259。
- 『AV女優』文藝春秋〈文春文庫〉、1999年6月。ISBN 978-4167493028。
- 『風俗の人たち』筑摩書房、1997年9月。ISBN 978-4480818072。
- 『風俗の人たち』筑摩書房〈ちくま文庫〉、1999年10月。ISBN 978-4480035158。
- 『強くて淋しい男たち』筑摩書房、1999年2月。ISBN 978-4480818126。
- 『強くて淋しい男たち』筑摩書房〈ちくま文庫〉、2002年8月。ISBN 978-4480037480。
- 『すべて世は事もなし』筑摩書房、2001年10月。ISBN 978-4480803634。
- 『おんなのこ―AV女優2』コアマガジン、1999年6月。ISBN 978-4877342692。
- 『AV女優 2』文藝春秋〈文春文庫〉、2002年7月。ISBN 978-4167493035。
- 『声をなくして』晶文社、2005年5月。ISBN 978-4794966698。
- 『声をなくして』文藝春秋〈文春文庫〉、2008年10月。ISBN 978-4167493042。
- 『恋って苦しいんだよね』リトルモア、2007年1月。ISBN 978-4898152003。
- 『二丁目のフィールド・オブ・ドリームス』廣済堂出版、2013年7月。ISBN 978-4331517413。
共著
- 永沢光雄、永沢昌子『神様のプレゼント 永沢光雄・生きた 書いた 飲んだ』産経新聞出版、2007年11月。ISBN 978-4863060333。
テレビ番組
- 『ザ・ノンフィクション AV女優〜組曲 東京幻想〜』(フジテレビ) - 取材協力。