河東泰之
日本の数学者
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経歴
東京都大田区生まれ。父親は石油会社勤務、母親は公文教室の先生という家庭環境で育つ[2]。本人も小学6年生時から中学1年生時にかけて公文を学習し、小学校入学前に四則計算、小学6年生時には微分・積分の計算もできた[2]。また娘も公文を学習していたということで、三代続く公文一家である[2]。数学以外の教科で好きだったのは古文・漢文だった[3]。
1978年、麻布中学校卒業[4]。1981年、麻布高等学校卒業[4]。麻布中学・高校の同級生にコール賞受賞者の中島啓、麻布高校の5年後輩で現在の同僚に数学者の辻雄がいる[4]。
1981年、東京大学理科一類入学[4]。大学時代はASCIIでアルバイトとして働いていた[4]。何冊か書いたソフトウェアの本のうち一つが大売れし、印税で学生生活をしていた[4]。
1985年、東京大学理学部数学科卒業[4]。1987年、東京大学大学院修士課程修了[4]。1989年、カリフォルニア大学ロサンゼルス校Ph.D.[4]。カリフォルニア大学ロサンゼルス校での指導教官は富田・竹崎理論の竹崎正道[5]。1990年、東京大学 理学博士[6]。
東京大学理学部助手、同講師、同助教授を経て、現職。2014年度は東大で、教養自然科学委員会委員、教養総合的教育改革実施特別委員会委員、教養総合科目運営委員会委員、全学カリキュラム改革部会委員を務めている。
最大の業績[7]は2004年にイタリアの数学者Roberto Longo[8]と共著で書いた「Classification of local conformal nets. Case c< 1」である。中心電荷が1未満という限定された条件で、Longoと共に分類理論を完成させた。