波方国家石油ガス備蓄基地
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石油・液化石油ガスの物流基地である波方ターミナルに隣接した場所に立地しており、波方ターミナルを運営を運営する波方ターミナル株式会社が備蓄基地の運営を受託している。2013年3月に完成した。総事業費は1500億円[1]。
地表面から180m下の岩盤内にトンネル形状の空洞を設け、これを貯槽とし、周囲の地下水圧により常温の石油ガスを封じ込める、我が国のLPガス備蓄では本邦初となる「水封式地下岩盤タンク方式」を採用している[2]。貯蔵容量45万トンは、一つの基地としては世界最大規模となっている[3]。敷地面積は約6ヘクタールで、地下180メートルに高さ30メートル、幅26メートル、長さ430~485メートルのトンネル状のタンク3基が建設されている[1]。
倉敷石油国家ガス備蓄基地と共に基地の建設事業は「平成25年度土木学会賞(技術賞:Ⅱグループ)」を受賞している[4]。