泣く子はいねぇが
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概要
あらすじ
秋田県・男鹿半島で暮らす、若い“たすく”と“ことね”に娘が生まれた。しかし、子供じみて父親になる覚悟が定まらずにいる夫に、妻は苛立ちを募らせていた。 大晦日の夜「酒を飲まずに早く帰る」と約束を交わし、地元の伝統行事「ナマハゲ」に例年通りに参加するも、酒を断ることができずに、“たすく”は泥酔しきった状態で鬱憤を晴らすようにナマハゲの面をつけたまま全裸で男鹿の街へと駆け出してしまう。 その姿がテレビで全国放送されてしまい、妻や家族に愛想を尽かされ、地元にもいられなくなった“たすく”は逃げるようにして東京へ。 それから2年、上京したもののそこに居場所は見つからず、妻と幼い娘に会いたい気持ちが強くなっていく。そんな矢先、親友の志波からことねが水商売に出ていると聞いた“たすく”は、自らの愚行とようやく向き合い地元へ戻る決意をする。
だが、地元の人々は、大切なナマハゲを汚した“たすく”を許していなかった。ようやく探し出した“ことね”は再婚を決めており、養育費も出さないと責められても仕事もない。故郷にも居場所のない“たすく”は、その年の大晦日に手作りの面を付け、ナマハゲとして“ことね”の家に上がり込むと、娘の姿を我が目に焼き付けるのだった。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・編集:佐藤快磨
- 企画:是枝裕和
- 音楽:折坂悠太
- 主題歌:折坂悠太「春」(Less+Project.)
- エグゼクティブプロデューサー:河村光庸
- プロデューサー:大日向隼、伴瀬萌、古市秀人
- 撮影:月永雄太
- 照明:後閑健太
- 録音:吉田憲義
- 美術:西尾共未
- 衣装:馬場恭子
- ヘアメイク:那須野詞
- 小道具:故引英里
- スクリプター:内田智美
- 音響効果:廣中桃李
- キャスティング:田端利江
- スチール:草野庸子
- 助監督:森本晶一
- 制作担当:角田隆
- ラインプロデューサー:中円尾直子
- 協賛:秋田海陸運送、齋彌酒造店、寒風、清水組、秋田信用金庫、三和興業、秋田銀行
- 後援:男鹿市、秋田県
- 企画協力:分福
- 配給:バンダイナムコアーツ、スターサンズ
- 宣伝:KICCORIT
- 制作プロダクション:AOI Pro.
- 製作:『泣く子はいねぇが』製作委員会
出品
- 第68回サン・セバスティアン国際映画祭オフィシャルコンペティション部門[10]
- 第21回東京フィルメックスコンペティション部門
- 第56回シカゴ国際映画祭新人監督コンペティション部門