津大門シネマ

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津大門シネマ
情報
開館 2004年3月20日
開館公演再見 また逢う日まで英語版
トーク・トゥ・ハー
閉館 2009年7月20日
最終公演大阪ハムレット
客席数 140席[1][2]
設備 DOLBY STEREO
運営 津シネマ・フレンズ[1]
所在地 514-0027
三重県津市大門32-3
位置 北緯34度43分14.4秒 東経136度30分44.7秒 / 北緯34.720667度 東経136.512417度 / 34.720667; 136.512417 (津大門シネマ)座標: 北緯34度43分14.4秒 東経136度30分44.7秒 / 北緯34.720667度 東経136.512417度 / 34.720667; 136.512417 (津大門シネマ)
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津大門シネマ(つだいもんシネマ)は、かつて三重県津市大門32-3にあった映画館

2001年(平成13年)4月9日に閉館した津東宝劇場の建物や設備を用いて、2004年(平成16年)3月20日に津大門シネマが開館した。140席の1スクリーンを有しており、主にミニシアター系の作品を上映した。5年後の2009年(平成21年)7月20日に閉館した。

  • 所在地 : 〒514-0027 三重県津市大門32-3(津観音仲見世通り)
  • 運営 : 津シネマ・フレンズ
  • 支配人 : 谷口嘉吉
  • スクリーン : 140席

特色

サービス

運営は会員数約1,200人の津シネマ・フレンズであり[1]、津シネマ・フレンズ代表の谷口嘉吉が支配人を務めた[3]。開館に先立ってスクリーンの張替えや映写機の取り換えなどを行っているが[4]、暖色系の内装は津シネマ・フレンズの会員が手掛けた[3]。津東宝劇場の支配人だった小林賢司は津大門シネマの開館にあたって改装費の500-600万円を負担しており[4]、谷口も改装費の一部を負担している[1]。公式ウェブサイトの管理も津シネマ・フレンズの会員が行っていた[3]。駐車場料金の無料化、女性用のひざ掛けの貸出サービスなどを行って固定客をつかんでいた[5]

1週間に2本の作品を、交互に1日5回上映していた[1][4]。作品は2週間ごとに入れ替えていたため、1年間に約50作品を上映していた[2][4]。料金は一般1600円、高大生1300円、中学生以下1000円、60歳以上1100円[1]。毎月1日は1000円であり、水曜日はレディースデーで女性のみ1000円だった[1]。入場料は1人平均1200円であり、1か月で約175万円の収入がある[6]。1か月の収入の半分はフィルム代に消え、残りの半分で家賃・光熱費・従業員の人件費を賄っていたが、支配人の谷口自身は無給で働いていた[2]

スクリーンと客席は昔ながらのスクリーンカーテンで区切られ、休憩中にはクラシック音楽が流れた[1][7]。上映開始を告げるブザーはなく、スクリーンカーテンがさらさらと開いて上映が始まった[7]

上映作品・観客層

津大門シネマでは主にミニシアター系の作品を上映していた[1][4]。津大門シネマが開館するまでは津市近辺の映画館でミニシアター系の作品が上映されることは少なく、わざわざ津市から愛知県名古屋市の映画館に通う人もいた[4]邦画、ヨーロッパ映画、アジア映画、南アメリカ映画などさまざまな国の作品が上映された[2][8]

客の9割は30代から70代が中心の女性であり[6][7]、朝一番の上映には特に主婦が多い[9]。午前中に映画を鑑賞した後、大門大通り商店街で昼ご飯を食べて買い物を楽しむ観客が多かった[9]。学生などの若者は少なく[6]、観客の年齢層が高いため、中高年が主人公の作品を上映することも多い[3]。入館者数は土日で80-100人ほどだった[2]。谷口は「津で当たるのは、原作のしっかりした文芸映画やクラシックなどの音楽映画」[7]、「津市ではなぜか人気映画が当たらない。でもほかで当たらない音楽映画などが人気になるんですよ」[6]、「津市で受けるのは文芸作品や難病もの」などと語る[3]

歴史

脚注

参考文献

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