浜田義文
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- 1922年 父・濱田義丸と母・寿美子の長男として、父の赴任先の中華民国青島市で生まれる。幼少時に東京府豊多摩郡に戻る。
- 1943年 旧制第五高等学校卒業。
- 1947年 東京帝国大学法学部政治学科卒業。法学部卒業後は政治や倫理をはじめとする物事の価値を、原理的に深いところから問い直すため、東京大学文学部哲学科に入学。文学部在学中は金子武蔵、和辻哲郎両教授に師事する。
- 1950年 東京大学文学部哲学科卒。
- 1951年 第五高等学校時代の恩師の紹介で熊本大学法文学部専任講師となり、哲学科倫理学講座の初代の教員となる。1964年まで熊本大学法文学部の倫理学講座を一人で担当した。
- 1954年 金子武蔵の媒酌により徳富蘇峰の孫・徳富久子と婚姻。
- 1960年 熊本大学法文学部助教授。1967年にカント研究を核として西洋近代社会の倫理思想を探求した『若きカントの思想形成』を刊行。
- 1968年 熊本大学法文学部教授。
- 1969年 熊本大学法文学部学部長。
- 1973年 法政大学文学部教授。1981年に『カント倫理学の成立 イギリス道徳哲学及びルソー思想との関係』を刊行。
- 1985年 法政大学図書館長。1961年に谷川徹三教授の仲介で、和辻哲郎の全蔵書を大学図書館に寄贈されたが、長年放置されていた。浜田は図書館長在任時に、和辻の蔵書の整理を開始し「法政大学和辻哲郎文庫目録」がまとめられた。
- 1992年 法政大学名誉教授。
- 2004年9月10日 肺炎のため死去。葬儀委員長は愛弟子の法政大学文学部教授牧野英二が務め、弔辞は同大学名誉教授の加来彰俊が読んだ。