海辺の金魚
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本作は小川にとって初めての長編映画監督作品となるが、早稲田大学在学中、是枝裕和に師事している小川はこれまでに自主製作映画を3作品製作・映画祭において入選を果たしており[3]、タイトルを「海辺の金魚」とした理由についてこう述べている。
金魚は海では生きられません。観賞魚として退化したからです。それでも、私はもう一度海に連れ出したいと思ったのです。映画の主人公が、私が、そしてあなたが、自分自身の人生を歩みだせるようにと祈りを込めて。 — 小川紗良、映画『海辺の金魚』公式サイト[5]
公開に先立ち、2021年6月10日に小川が執筆した同名タイトルの表題作を含む4作品が収録された連作短編集が発売された[6]。
あらすじ
母が起こした事件の影響により、幼い頃から児童養護施設で過ごしてきた花。そこに自分と同じ境遇を持つ8歳の少女・晴海が入所してくる。年齢は違えども同じ境遇の中で生きている同士のおかげで2人は少しずつ心を開いていく。しかし、18歳の花がこの施設で過ごせるのも今年の夏が最後となり、施設の子供たちか母親とともに過ごすかの選択を迫られることになる。
キャスト
スタッフ
主題歌
- 「あ、そ、か」(Sony Music Artists Inc.)[7]
- 作詞・作曲・歌:橋本絵莉子