深夜の密使
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| 深夜の密使 Most Secret | ||
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| 著者 | ジョン・ディクスン・カー | |
| 発行日 | 1964年 | |
| ジャンル | 推理小説 | |
| 国 |
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| 言語 | 英語 | |
| 形態 | 文学作品 | |
| 次作 | ヴードゥーの悪魔 | |
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『深夜の密使』(しんやのみっし、Most Secret)は、1964年に発表されたジョン・ディクスン・カーの長編推理小説。1934年に発表されたDevil Kinsmere(ロジャー・フェアベーン名義)を改訂したものである。
1670年5月、チャールズ2世治世の英国を舞台として、ロンドンに上京した田舎郷士ロデリック・キンズミアを主人公に、殺人事件、国家的陰謀、美人女優とのラブ・ストーリー、英国国王からの密書を運ぶ任務といった物語を描く。
在郷の田舎貴族ロデリック青年は、亡父アランの遺産を金融業者ステインレーから受け取るため、ロンドンに向かう。ロンドンでは、竜騎士隊長のハーカーにからまれ決闘を申し込まれる。
二人が別れたあと、ロデリックのものとそっくりのサファイアの指輪を持っているバイゴンズと名乗る男があらわれ、物陰から一部始終を見ていたと語り、ロデリックを酒場に誘う。
ところが、決闘中にハーカー隊長は足を滑らせ失神してしまい、さらにロデリックとバイゴンズが目を離したすきに、何者かにナイフで刺されて死んでいた。