源氏巻
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現状
創作・脚色
「事典 日本の地域ブランド・名産品」では、江戸時代の元禄の頃に勅使饗応役を命じられ、指導役の吉良義央に辱めを受けていた津和野藩主亀井茲親を危機から救うために家臣が吉良に献上した進物に由来するとしている[3]。
津和野藩の亀井家文書には当該の記録はない。さらに、薄い生地で餡をまく「あんまき」は三河の名物である。決定的な誤りが「源氏巻」の誕生は元禄の亀井茲親の時ではなく、はるか後代の江戸末期、亀井茲監の治世においてである(「誕生」の項も参照)[4]。
源氏巻のふるさと・津和野を治めた亀井氏の現当主・亀井茲基(昭和天皇の侍従だった亀井茲常の嫡男)は吉良義央の子孫で[5]、亀井温故館に関係史料が保存されている。
