澤村正也
日本の化学者
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学歴と職歴
- 1989年: 京都大学で博士号取得
- 1989年: 京都大学で助教授
- 1993年: ハーバード大学で研究員(1993-1994)
- 1995年: 東京工業大学で助教授
- 1995年: 東京大学で助教授
- 1996年: 講師
- 1997年: 助教授
- 2001年: 北海道大学で教授
- 2026年: 死去
研究不正
澤村正也教授らの研究チームが2020年8月に発表した、脂肪酸を有用な有機化合物に合成するための人工触媒を開発した内容で、反応物の構造を調べる核磁気共鳴(NMR)の複数のデータで改ざんの疑いが明らかとなり、著者らは2022年4月29日付でその投稿を取り下げた[1][2]。所属の大学による調査結果によると、調査対象となった論文は4本で、そのうち519か所が捏造(ねつぞう)、317か所が改竄(ざん)の疑いがある箇所として認定・公表された[3][4]。Journal of the American Chemical Societyに発表された2つの論文は、NMRスペクトルとHPLCチャートの捏造のため撤回された[5][6]。