火灯窓
日本建築に見られる、上枠を火炎形・花形に造った窓
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概要
構造
古いものは、円覚寺舎利殿(15世紀前半)に見られるもののように上枠以外立枠・下枠は直線的であるが、時代が下がるにつれ、慈照寺銀閣(1489年)や松江城天守(1607年)に見られるもののように立枠が上から下にかけて曲線的かつ末広がりに造られるようになった。また、西本願寺書院対面所(1632年)に見られるもののように下も上枠と同じように造る場合もある。比較的新しい末広形のものは従来の末広形のものより曲線的かつ広がりは大きくなり、また、姫路城小天守(1601年)に見られるもののように飾り金具を付けたものもある。その一方、建物を飾る窓としての気品を損ねた印象となり美的評価は低くなっている[1]。
- 慈照寺銀閣の火灯窓
- 南禅寺(京都)の火灯窓
- 彦根城の突上窓と火灯窓
- 姫路城乾小天守内側からみた火灯窓
- 岸和田城天守最上階の火灯窓
