灰と幻想のグリムガル
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| 灰と幻想のグリムガル | |
|---|---|
| ジャンル | 異世界ファンタジー[1]、冒険[2]、アクション |
| 小説 | |
| 著者 | 十文字青 |
| イラスト | 白井鋭利 |
| 出版社 | オーバーラップ |
| レーベル | オーバーラップ文庫 |
| 刊行期間 | 2013年6月25日 - |
| 巻数 | 既刊25巻(本編23巻+短編集2巻) (2025年12月現在) |
| 漫画 | |
| 原作・原案など | 十文字青(原作) 白井鋭利(キャラクター原案) |
| 作画 | 奥橋睦 |
| 出版社 | スクウェア・エニックス |
| 掲載誌 | 月刊ガンガンJOKER |
| レーベル | ガンガンコミックスJOKER |
| 発表号 | 2015年5月号 - 2016年7月号 |
| 発表期間 | 2015年4月22日 - 2016年6月22日 |
| 巻数 | 全3巻 |
| 話数 | 全16話 |
| アニメ | |
| 原作 | 十文字青 |
| 監督 | 中村亮介 |
| 脚本 | 中村亮介 |
| キャラクターデザイン | 細居美恵子[3] |
| 音楽 | (K)NoW_NAME:R・O・N |
| アニメーション制作 | A-1 Pictures |
| 製作 | 灰と幻想のグリムガル製作委員会 |
| 放送局 | TOKYO MXほか |
| 放送期間 | 2016年1月11日 - 3月28日 |
| 話数 | 全12話 |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | ライトノベル・アニメ |
| ポータル | 文学・アニメ |
『灰と幻想のグリムガル』(はいとげんそうのグリムガル)は、十文字青による日本のライトノベル。イラストは白井鋭利が担当。オーバーラップ文庫(オーバーラップ)より2013年6月から刊行されている。略称は「グリムガル」[4]。第3回ラノベ好き書店員大賞にて4位を獲得している[5]。電子版を含めたシリーズ累計部数は120万部を突破している[6]。
メディアミックスとして、奥橋睦によるコミカライズ版が『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)で2015年5月号から2016年7月号まで連載された。2016年1月から3月までテレビアニメが放送された。
第一部(Level.1~20)
level.1 ~2
- 記憶を失い、赤い月の異世界「グリムガル」で目覚めたハルヒロは、生きるために城塞都市オルタナで義勇兵となる道を選ぶ。同期のレンジが見込んだ有能な者でパーティを組み、残されたマナト、ランタ、ユメ、モクゾー、シホルとパーティを組むことになる。当初は最弱のゴブリン相手にも苦戦を強いられた。リーダーで神官のマナトの尽力でようやく形を整えつつあった一行だが、ある戦いでマナトを失うという悲劇に見舞われる。
- リーダーを引き継いだハルヒロは、新たな神官メリイを迎えて再出発する。当初、メリイは冷淡で連携を拒んだが、彼女が過去に仲間を失った傷を抱えていると知った一行は、歩み寄る努力を重ねて信頼を勝ち取る。やがて彼らはマナトの仇を討ち、仲間としての絆を深めていった。
- 更なる成長を求め、一行はメリイの因縁の地「サイリン鉱山」へ向かう。メンバーの反発を買うランタの言動に頭を痛め、リーダーとしての資質に悩むハルヒロだったが、仲間とはぐれたランタを全員で救出したことで、パーティの結束を再確認する。その道中、不死の怪物となったメリイの旧友たちを解放し、かつて彼女の仲間を全滅させた強敵「デッドスポット」と対峙。ハルヒロは死闘の末、「光の線」を見出し、奇跡的な勝利を収める。己の未熟さを自覚しつつも、ハルヒロは仲間と共に生きていく決意を新たにするのだった。
level.3~4
- ハルヒロ達にも後輩義勇兵が入り、その一人であるチョコという名の少女と出会う。ハルヒロはチョコと面識があったような感覚を朧げに抱く。そんな中、オーク達が占拠するデッドヘッド監視砦攻略の招集がかかる。パーティの更なる成長のため、ハルヒロ達は参加を決める。戦いは熾烈を極め、チョコのパーティは全滅してしまう。悲しむ間もなく戦い続け、レンジ達や仲間と協力してオーク達のリーダーであるゾラン・ゼッシュを討ち取る。手柄を立てたハルヒロ達だが主力として奮戦したモクゾーを失ってしまう。
- モクゾーを失った悲しみに加え、盾役がいなくなったことでパーティは著しく機能を失う。さらにユメとシホルはカジコ率いる荒鷲天使隊に、ランタはレンジにスカウトを受ける。しかし3人はパーティに残ることを選んだ。さらに志願して来た聖騎士クザクをパーティに加えてハルヒロ達は再出発する。新たな狩場としてパーティはワンダーホールに進出するが、そこで三亜人に襲われて窮地に陥る。ハルヒロ達を救ったのは最強クラン暁連隊を率いる最強の義勇兵ソウマのパーティだった。ソウマはハルヒロをクランに誘い、パーティは暁連隊の所属となる。新米のクザクは盾役としての役割を十分果たせないでいたが、ランタの叱咤やメリイの助言を受けて成長し貢献していく。強力なモンスターであるウストレルも撃破し、パーティは自信を付けていく。
level.5~6
- ワンダーホールに進出して数か月、ハルヒロ達は着実に力をつけて攻略を進めていた。ある探索で未知の入り口を見つけ、その直後に出会ったトキムネ率いる変わり者パーティ・トッキーズと共同探索を行うことになる。探索の結果、ハルヒロ達はこれまで知られていなかった異世界を見つけ、黄昏世界と名付ける。ある日待ち合わせに現れないトッキーズに痺れを切らした黄昏世界に入ったハルヒロ達は負傷したトッキーズのメンバーで同期でもあるキッカワと遭遇する。黄昏世界はルミアリスやスカルヘルの力が及ばず、神官や暗黒騎士が力を使えない世界だった。抜け駆けしたトッキーズは「教団員」と呼ばれる種族の襲撃を受けて孤立し、救援要請という名目でキッカワだけでも逃がそうとしたのだった。放っておけずハルヒロ達はトッキーズ救出を決行し、教団員や白巨人というモンスターの襲撃でピンチに陥りながらも全員助け出すことに成功する。トッキーズはハルヒロ達に感謝し交流を持つようになり、特に魔法使いミモリはハルヒロに好意を持つようになる。
- 黄昏世界は発見から1か月半で新たな狩場として注目を集める。しかし巨神と呼ばれる天を突くような巨大モンスターが現れたことで、黄昏世界の危険度は一気に跳ね上がってしまう。そんな折、ソウマが戻ることを知ったトキムネは伝説の義勇兵であるアキラと共にソウマを誘って巨神狩りをすることを提案。ソウマ達はこの話に乗り、暁連隊総出で黄昏世界で巨神狩りを行うことになる。ハルヒロ達はソウマやアキラ達の戦いぶりに圧倒される。しかし複数現れたヒュドラの襲撃や巨神による攻撃で彼らとはぐれ、さらに帰り道への退路を断たれてしまう。同じく退路を無くした二人組の義勇兵ララとノノと合流し、ハルヒロ達は全く未知の世界へ脱出する。
level.7
- 黄昏世界から脱出した世界は、薄明りがあるだけの常時夜に近い全く未知の異世界だった。行動を共にしていたララとノノはハルヒロ達を置いて行ってしまう。やむを得ずハルヒロ達はパーティー単独で行動することになる。未知のモンスターに襲われたり食糧難に見舞われながらもなんとか集落を発見し安全を確保する。
- 取引される硬貨の入手など、何とか生活の目途を立てたハルヒロ達は、元義勇兵のウンジョーと出会う。ウンジョーはこの世界がダルングガルと呼ばれる世界であること、ハルヒロ達が入ってきたルートは非常に危険な生物が生息する場所だったことやウンジョーが入ってきた入り口はオーク達の街ワアルディンの近くにであることが分かり、グリムガルへの帰還は非常に危険なことだった。ハルヒロ達は帰還を諦めかけるが、ワアルディンの近くでソウマ達がハルヒロ達の安否を心配して何度もメッセージを送っていることが分かり、帰還を決意する。
- 200日以上に及ぶ潜入調査の末、パーティーは再会したララとノノと共にワアルディンの火竜祭に乗じて突破を試みるが途中で気づかれて追撃され、さらに現れた巨大な火竜の襲撃に遭うもなんとか振り切り、グリムガルに繋がる洞窟へたどり着く。
level.8~9
- 洞窟を抜けてグリムガルに戻ることができたハルヒロ達だが、そこはオルタナから三百数十kmも離れた旧ナナンカ・イシュマル国境付近の霧が立ち込める森「千の渓谷」の中だった。ハルヒロ達は、そこで同じ暁連隊所属のパーティー颱風・ロックスと異種族混成集団フォルガンの戦いに巻き込まれてしまう。ランタとメリイがフォルガンに捕まり、ランタは助かるためにフォルガンに降伏する。ハルヒロは千の渓谷に存在する隠れ里に住む死霊術師にしてニャア使いのセトラの協力を得てメリイを救出するが、フォルガンの一員となっていたランタと戦闘になってしまい、これを破るもランタとは別れることになってしまう。
- ハルヒロとメリイは仲間と合流する手段が見つからず、再びセトラを頼るが、セトラは協力の条件としてハルヒロに「自分が飽きるまで恋人のように振る舞う」ことを要求し、ハルヒロ達と同行することになる。目の前でハルヒロに遠慮なく好意を示すセトラにメリイは言いようのない苛立ちを覚えるようになる。ワイバーンの襲撃を受けて混乱する中、何とかハルヒロ達一行は合流に成功し、新たにセトラを仲間に加えて危機から離脱するのであった。一方で、この一件から暫く後、ランタは書き置きを残してフォルガンから離脱する。
level.10~11
- 千の渓谷を抜けたハルヒロ達は、オルタナに向かう道中の森で猿の怪物グォレラの群れの襲撃を受ける。なんとか振り切ったハルヒロ達は一つの集落を発見し、補給の交渉が可能か確認するためハルヒロは偵察に向かうが、集落の人間の男に発見されて追撃され重傷を負う。一行はジェシーと名乗る男に拘束され、集落「ジェシーランド」に連行される。事情を聴いたジェシーは拘束を解き、メリイにハルヒロの治療を許可する。メリイはハルヒロを治療する中、自身のハルヒロに対する強い想いを自覚するようになる。ジェシーは一行に休息と物資の提供と引き換えにジェシーランドで働くことを要求する。一時の休息を得たハルヒロ達だが、追撃してきたグォレラの群れにジェシーランドは襲撃を受ける。何とかグォレラのリーダーを討ち取って撤退させるもジェシーランドは壊滅し、さらにメリイが命を落としてしまう。
- 絶望に打ちひしがれるハルヒロ達にジェシーはメリイを蘇生させる方法があると告げ、自身も一度死んで同じように生き返ったことを明かす。ハルヒロは困惑しながらもメリイの蘇生を頼む。ジェシーは自身の血をメリイの傷口に流し込むと自身は干からびていき、メリイは蘇生した。蘇生したメリイは記憶は保持していたものの、何故か魔法使いが使う魔法を使えたり、見たことのないモンスターの名前を知っているなど不可解な様子を見せる。それでもハルヒロ達は現実を受け入れ、オルタナに向けて出発するのだった。
- 一方、フォルガンを離脱したランタはタカサギの追撃を受けて追い詰められ、フォルガンに戻るように促される。ランタはフォルガンに染まれば自分が自分でなくなると啖呵を切って精神的成長を見せる。切り抜けて逃走を続ける中、これまで自分が上手くいかないことを仲間のせいにして勝手をして信頼を十分築かなかったことを反省する。獣に襲われて絶体絶命の中、飛んできた刀で窮地を脱する。ランタは助けてくれたのがタカサギであることを察し涙するのだった。
level.12
- オルタナを目指すハルヒロ達は東へ進んで海にたどり着き、そこで座礁している船を見つける。船はK&K海賊商会という海賊の船で、船長の女性モモヒナから決闘を挑まれたハルヒロは敗北し、一行は手下にされてしまう。暫くして迎えに来たK&Kの船でエメラルド諸島の港町ロロネアに到着するが、町は何故か島に生息する竜の襲撃を受けていた。
- ハルヒロ達は手下からの解放とオルタナへのルートがある自由都市ヴェーレに送ってもらうことと引き換えに事態解決に協力することになる。ハルヒロ達とK&Kが集めた情報から、3人の海賊が竜の巣から卵を奪ったことが襲撃の原因と判明する。海賊たちから卵を奪還したハルヒロ達は竜が不在の隙に巣に卵を戻そうとするが、戻ってきた竜に襲われてハルヒロは竜の脚にしがみついたままロロネアまで飛ぶ羽目になる。なんとか竜がロロネアに降りてハルヒロはその場で竜に卵を返却したことで竜の襲撃は収まった。
- ハルヒロ達はロロネアから英雄「ドラゴンライダー」と祭り上げられ、多額の報酬を貰ってヴェーレに行く船に乗るが、ユメはモモヒナに見込まれて弟子入りすることになり、唐突に一時別れることになった。ハルヒロ達はユメと涙ながら再会を誓い、ヴェーレに旅立つ。
level.13~14
- ヴェーレに到着したハルヒロ達はオルタナへの道案内を兼ねてケジマンという怪しい商人のオルタナまでの護衛を引き受けることになる。
- その道中でハルヒロ達は伝説の商人アインランド・レスリーに関係するとされるレスリーキャンプと思われる天幕を発見する。雇い主であるケジマンが興奮して天幕に入ってしまい、やむを得ずハルヒロ達は後を追うと、そこには奇妙な異世界が広がっていた。
- ハルヒロ達はそこで奇怪な生物達に襲われ、一行はバラバラになってしまう。ハルヒロはアリスCと名乗る少年に救われ、行動を共にする。ハルヒロはアリスからこの世界が「パラノ」と呼ばれてること、精神の均衡を崩した者は「トリックスター」という怪物になってしまうこと、王と呼ばれる者が支配していること、全員が固有の魔法を使えるようになることを教えられる。ハルヒロの魔法は他者と精神を一体化し魔法を強化し、闇落ちしたものを正気に戻す魔法だった。これに目を付けたアリスは仲間を見つける代わりに、パラノの王を打倒してパラノからの脱出することへの協力を持ちかける。
- 一方シホルは精神の均衡を崩してトリックスターになってしまい、クザクに襲い掛かる。クザクは同じくパラノに迷い込んでいた暁連隊所属であるイオのパーティに救われる。何とかメリイ、セトラ、キイチと合流した後、クザクも怪物になりかかるが、駆け付けたハルヒロに救われる。直後にシホルの襲撃を受けるが、セトラが手にした魔法で暴走するシホルを抑えることに成功し、ひとまず全員合流する。
- 合流できたハルヒロ達はアリス、イオ様隊と共に王の城に乗り込み、イオ様隊トンベエの犠牲を出しながらも何とか王(正体は少年)を無力化することに成功する。王の間にあったパラノから脱出する扉に飛び込もうとする途中でシホルが再び暴走を始めてしまうが、ハルヒロはこれを無理やり抱きかかえて仲間達と共にパラノから脱出する。
- 気が付けばハルヒロ達は暗い部屋で目を覚ました。彼らはグリムガルに最初に来た日と同じく記憶を失っていた。
第二部(level.21~)
荒廃した二ホンで生きていた少年マナトはある日突然「目覚めよ」という声を聞き、見知らぬ施設のなかで目を覚めす。仲間もいなくなり、ここがどこなのかわからない中、目覚めた方舟と呼ばれる施設の中で「ハル」と名乗る仮面の男と出会う。ハルはこの世界が二ホンとは異なるグリムガルと呼ばれる世界であること、自分も二ホンからこの世界に渡った人間でありこの世界に来てから50年は経っていることを告げる。ハルが住んでいる旧オルタナの廃墟を案内中に、2人はルミアリスの神兵の襲撃を受ける。追い詰めれる二人だが突如現れた2人の竜使いの少女に助けられる。ヨリとリヨと名乗った姉妹は曾祖母の名がユメであるとハルに告げ、曾祖母が話した忘れ物を確かめに来たと話す。
登場キャラクター
チーム・ハルヒロ
クラン『暁連隊』に所属。
同期12人の中で、レンジが選んだメンバーとキッカワを除く6人が仕方なく組んだあまりものパーティ。最初はゴブリン一匹を倒すのにも四苦八苦していた。リーダーはマナト→ハルヒロ。見習い時代はマナトの仇であるホブゴブリンを狙い、執拗にゴブリンだけを狩り続けていたため、「ゴブリン・スレイヤー」という渾名をつけられていた。ハルヒロがリーダーになってからは堅実な行動方針のもとに各自が戦いや修行を通して地道に実力を付けていき、デッドスポットの討伐やデッドヘッド監視砦の戦いへの貢献、新たな探索域「黄昏世界」の発見などの功績をあげ、徐々に他パーティーからも一目置かれる存在に成長していく。
- ハルヒロ
- 声 - 細谷佳正[7]
- class:盗賊
- 本作の主人公[2]。パーティの現リーダー。いつも眠そうな目をしている平凡な容姿の少年。一見すると頼りなく、内心も他者に頼りたがる傾向がある。自己評価も非常に低い。しかしパーティ結成当初から思い切りの良さや極限下での冷静さを持っており、リーダーになってからは常に仲間の安全を最優先にする行動を心掛け、時には仲間も驚くほどの大胆な行動で戦局を切り開くこともある。このことから仲間からの信頼は厚く、リーダーとして誇りに思われている。戦闘では主に敵の背後から奇襲する戦法を得意としており、後に背面打突では決して二流でないと言われるほどの技術を身に付ける。極稀に正体不明の【光る線】が見えた際は自然に体が動き、これが発動すると格上の敵をも瞬殺できるようになる。
- 自分や仲間を献身的に支えるメリイには徐々に惹かれるようになる。
- 盗賊ギルドを収めた際に与えられる通り名は【年寄り猫(オールドキャット)】。バルバラ曰く年老いた猫みたいに眠そうな目をしているからとのことだが、後にある願いも込められていたことが明らかになる。
- ランタ
- 声 - 吉野裕行[7]
- class:暗黒騎士
- パーティメンバーの1人。口と性格が悪く空気も読めないお調子者。初めは戦士のギルドに入る予定だったが、本人曰くかっこいいからという理由で、ギルド抜けすることが出来ない暗黒騎士になってしまう。
- 口が悪くセクハラ発言が絶えないため、パーティメンバー(特に女性陣)から顰蹙を買うことは日常茶飯事。一方で嫌われることも厭わず現状に即した発言・行動をするなど、良くも悪くも現実的な思考をもつ。ハルヒロのことはチキン呼ばわりするものの、自分にとって思いもしないことを考え、リーダーとしての責務を果たしていることは内心認めている。ハルヒロからは友達になれないが、だからこそ本音を遠慮なくぶつけ合うことができる、ある意味対等で特別な存在と見られていた。
- 第一部終盤にてユメと結ばれ、息子のルオンを授かる。その後参加した戦い「星落とし」の結果、ルミアリスと共に復活したスカルヘルによって他の暗黒騎士ともども自我を乗っ取られてしまう。完全に自分が飲み込まれ、愛する者達を殺してしまう存在になる前にハルヒロに自分を殺すように懇願。やむを得ずハルヒロによって介錯される。
- ゾディアッくん
- 声 - 佐藤結良
- ランタの召喚する悪霊。仮面を被った毛むくじゃらの魔物の姿をしている。ピンチの時に助言を求めても「とっとと死んでスカルヘル様に抱かれよ」などというばかりで全く役に立たない。
- マナト
- 声 - 島﨑信長[7]
- class:神官
- パーティのまとめ役。爽やかな青年で、仲間のことを大切にしていた。何をすればいいか分からず途方に暮れていたハルヒロ達をまとめ、戦闘から日常生活まで、様々な面でハルヒロ達を導いてきた。
- 本人自身も呆れるほど外面がいいが、自分の本心がどこにあるのか分からないと述懐するなど複雑な内面を持つ。狡猾な一面もあり、最初は仲間たちのことも必ずしも肯定的には見ていなかった。
- 旧市街のゴブリンを狩っていた際に遭遇したホブゴブリン達に追い詰められ、逃走を図るも敵の攻撃を背中に受け、それが致命傷となり死亡する。
- モグゾー
- 声 - 落合福嗣[7]
- class:戦士
- パーティメンバーの1人。温厚な性格だが、ハルヒロ曰く怒らせると怖い。パーティの盾役として常に前衛で戦い、その中で才能を開花させパーティの柱として成長していく。
- ハルヒロからは『装備は優先してモグゾーの装備を揃えていきたい』と言われておりタンク役として活躍するようになる。
- 手先が器用で料理も得意。パーティの料理番として、当初は当番制にしていた料理を一人で引き受けていた。ランタから「相棒」と呼ばれており、義勇兵を辞めたら二人でラーメン屋を開くことを約束していた。
- 兵団指令を受けて参加した作戦で訪れたデッドヘッド監視砦で、賞金首のゾランの猛攻から仲間を守り戦い、作戦に参加していたレンジたちと協力してゾランを倒すも、戦いの中で受けた傷が致命傷となり死亡する。
- ユメ
- 声 - 小松未可子[7]
- class:狩人
- 本作のヒロインの一人[8]。パーティメンバーの1人。天真爛漫な性格で誰とでも仲良くなれる癒し系。関西弁のような微妙な言葉を使い、よく言葉を間違えては仲間に訂正されている。弓の腕は悪いが、狼犬が欲しいからという理由で狩人になった。当初はパーティ内の癒し系だと思われていたが、その独特な空気は所長のブリトニーや狩人ギルドの師匠で厳しいことで有名なイツクシマをも混乱させるほど。イツクシマに至っては、ユメのことを「娘」として溺愛するほどである。
- 第一部の終盤でランタと結ばれ、息子のルオンを授かる。星落としによって起きた災厄に見舞われたグリムガルを脱出して赤の大陸に渡りルオンを育て上げ、やがて孫や曾孫に恵まれたのちに天寿を全うした。
- シホル
- 声 - 照井春佳[7]
- class:魔法使い
- 本作のヒロインの一人[8]。パーティメンバーの1人。小柄で可愛らしい容姿の女の子。大きな胸が特徴。臆病で引っ込み思案な性格なためあまり自分の意見を発さない。泣くことしかできなかった自分たちを導いてくれたマナトには好意を抱いている。一方で怒らせると怖く、容赦のない毒舌を浴びせる他、度が過ぎる者(主にランタ)には実力行使も辞さない構えを見せる。
- 影魔法を得意とし主に仲間の援護を行う。一度は攻撃力を高めようと寄り道して電磁や氷結などの魔法も習得したが、本質は一つのことをとことん追求したいと思う一途な性格であるため、ゴッホに魔法のコツの教えを請い自分で考えて辿り着いたオリジナルの影魔法【ダーク】を編み出す。
- ハルヒロやメリイからは慎重で思慮深いとその判断力を信頼されており、ハルヒロが動けないときに司令塔となりうるのはシホルだと思われている。
- 第一部の終盤にアインランド・レスリーに攫われ、記憶を奪われて走狗とされてしまうが、後に反逆してレスリーを撃破して脱出し、行方不明になる。
- メリイ
- 声 - 安済知佳[9]
- class:神官
- 本作のヒロインの一人[8]。見目麗しい完璧な美貌の持ち主。クールな性格で冷たい視線をしている。神官としての仕事も微妙であり、いい噂はひとつもなく、周りからは「性悪メリイ」や「恐怖のメリイ」と呼ばれている。ハルヒロより先にグリムガルで目覚めた先輩義勇兵で、昔はハヤシたちとパーティを組んでいた。
- 本来の性格は明るく元気でよく笑い、見た目を鼻にかけず仲間のことを大切にする女の子だった。しかしかつて所属していたパーティがデッドスポットに壊滅させられ、自身の魔法力が尽きて仲間を救えなかったことで自分を責めていた。それ以降はいざという時のために魔法力を極力消費しないよう心がけているが、そのスタンスは周りから怠慢と見做されてしまった。仲間を失った心の傷が癒えず周囲と壁を作ったこともあって悪い噂も立てられ、ハルヒロたちと出会ったころにはすっかり冷淡な性格になってしまった。
- マナトの穴を埋めるためにキッカワに紹介されてハルヒロ達のパーティに加わるも自分のスタンスを曲げずに皆からの反感を買うが、ハヤシから事情を聞いたハルヒロ達がなおも自分のことを仲間として受け入れてたことから次第に心を開いていく。デッドスポットを討ち取り、仇を討って心の傷も癒え、旅を共にしながら本来の人柄を取り戻していく。仲間の為にリーダーとしての役割を果たそうとするハルヒロのことは心配しつつも献身的に支え、徐々に惹かれるようになる。
- 物語の途中で猿の怪物グォレラとの戦いで命を落としてしまうが、謎の人物ジェシーの処置によって何かが体の中に入り込み蘇生する。
- 鉄血王国に赴いた際にフォルガンの襲撃を受け、そこでクザクとセトラが殺されてしまい、自身の中にいた存在に助けを求めて受け入れた結果、彼女の中に入っていた
不死の王 が覚醒する。 - クザク
- 声 - 鈴木達央
- class:聖騎士
- パーティメンバーの1人。190cmを超える長身だが、姿勢が悪いためにヒョロヒョロして見える青年。ハルヒロより後にグリムガルで目覚めた後輩義勇兵で、チョコが所属していたパーティメンバーの一人だったが、ハルヒロ達を含む多くの義勇兵が参加したデッドヘッド監視砦の戦いで仲間を全員殺されてしまいクザク一人だけ生き残る。砦の戦いでハルヒロ達の戦いを間近で目にしており、他のどのパーティに対してよりも彼らに憧れを抱いていた。デッドヘッド監視砦の戦いから生還した後、自暴自棄になり泥酔したところを襲われかけていたメリイを助け知己を得る。その後、モグゾーを失ったパーティに自分から志願して参加した。以降はパーティの盾役として活躍する。
- 鉄血王国でフォルガンの襲撃を受け、ジャンボに殺されてしまう。しかしメリイの体で復活した
不死の王 の力で不死族として蘇生し、以降はセトラと共に不死の王 の陣営として行動する。 - セトラ
- class:死霊術師
- ランタ離脱と前後して一行に加わった少女。サウザンドバレーの隠れ里の一族、シュロ家の三女。自ら製作した人造人間のエンバを使役している。ニャアを使った周囲の探索に長けており、その中でも灰色のニャアのキイチとは深い絆がある。剣や弓、槍など一通りの武器も使いこなし、隠密の技や料理なども習得している。
- 容姿はかつてクザクが所属していたパーティにいたチョコに似ている。頭の回転が速く、努力家で多芸多才で同行後は何度もパーティの危機を救う。一方で誰に対しても言動がきついため、人付き合いは苦手である模様。
- 死霊術を生業とする家系に生まれながらニャアの育成に熱中していており、生家では面汚し扱いされ孤独な境遇にあった。
- 鉄血王国でフォルガンの襲撃を受け、殺されてしまう。しかしメリイの体で復活した
不死の王 の力で不死族として蘇生し、以降はクザクと共に不死の王 の陣営として行動する。 - エンバ
- セトラに作られた人造人間。セトラは基本エンバの肩に乗って移動する。
- キイチ
- セトラが飼っているニャアの一匹。ニャアの中でも特に能力が高く、セトラにも非常に懐いている。
チーム・レンジ
レンジが同期の12人の中から選んだメンバーで構成されたパーティ。
- レンジ
- 声 - 関智一[7]
- class:戦士
- チーム・レンジのヘッド。メリイからは独裁者タイプのリーダーと評される。鍛えられた体躯の持ち主で、銀髪のギャングのような身なりをした男。かなり好戦的な性格で、オルタナを襲撃したオークのリーダーと無謀にも思えるようなタイマンを張ったりする。新兵ながらもその才能は確かで、すぐに頭角を現し義勇兵トップクラスの実力者として広く名を知られている。後に「シルバーウルフ」の異名で呼ばれるようになる
- 完全な冷血漢というわけではなく、己の弱さを理解し乗り越えようとしている者に対しては実力不足であっても配慮を見せる部分もある。使えると判断したメンバーにはいっていなかったサッサに対しても己の実力不足を理解した上で乗り越えようしていると判断しパーティに参加させた。その後も実力不足に悩んだ末に脱退を申し出たサッサを遠回しに引き留め脱退させないなど、メンバーに対しては彼なりの優しさを見せている。
- ハルヒロたちのことは当初は戦力外と見ていたが、デッドヘッド砦の戦いで評価を改め、後に再会したときは当てにしていると声をかけるなど信頼するようになった。
- 星落としの結果復活したルミアリスの力で暴走したチビの不意打ちを受け、非業の最期を遂げた。
- ロン
- 声 - 杉田智和[10]
- class:聖騎士
- チーム・レンジの1人。チームのNo2。レンジと自分のどちらが強いのか、という疑問をレンジに見抜かれ拳を合わす。結果レンジの実力を認め下に付く。豪快な性格で遠慮をすることを知らない。
- 粗野な言動に反しレンジの指示をしっかりこなすなど的確な行動が可能であり、風貌と違い単なる考え無しとは一線を画している。
- アダチ
- 声 - 野島健児[10]
- class:魔法使い
- チーム・レンジの1人。黒髪に黒縁眼鏡を掛けた青年。レンジに認められパーティに加わる。低血圧でいつも不機嫌そうに見られることを気にしている。
- パーティにおいては参謀役に当たるらしく、他のメンバーが前衛として支える間に策を練り出すことが多い。
- チビ
- class:神官
- チーム・レンジの1人。小さな身長に小さな声の女の子。本名は不明。レンジに認められパーティに加わる。見た目に反して機敏に動き機転も利く。神官としての腕は一級。
- 声を出すことが苦手で、いつもボソボソと話すが、意味不明な寝言を言うときだけはハッキリと発音する。
- サッサ
- 声 - 古木のぞみ[10]
- class:盗賊
- チーム・レンジの1人でレンジに対して好意を抱いている様子。派手な見た目のM女。他のメンバーと違いレンジに「なんでもする」という理由からパーティに加わることを認められている。(実際には男性陣から手を出されことはないらしく、実力不足を精神面で補おうと覚悟を見せた点がレンジの琴線に触れたことでパーティへの参加を認められている。)
- 役に立てていない自分に対して自己嫌悪した末にパーティを抜けると告げるもレンジに「早く役に立つようになれ」と言われ止められている。
- チームが赤の大陸へ渡った冒険の中、龍種の巣穴への偵察で命を落とした。彼女の死にはレンジは表に出さないようにしながらも周りから心配されるほど堪えていた。
暁連隊(DAY BREAKERS)
ソウマらにより旧イシュマル王国領・不死の天領への侵入を目的に創設されたクラン。
- ソウマ
- class:武士
- 暁連隊の創設者・リーダー。義勇兵団最強を冠する、冷静さと凄みと哀愁をたたえた切れ長の目をした男。義勇兵団最強の名は伊達ではなく、黄昏世界で猛威を振るうヒュドラ相手に刀一本で圧倒するほど。口数が少なく近寄りがたいイメージだが、自論の説法を説いたり、仲間からのツッコミに一喜一憂したりと人間味がある。
- 仲間への信頼が厚く、暁連隊に加入したハルヒロ達が黄昏世界からダルングガルに逃げ延び消息を絶っている間も、受信機を用いてハルヒロ達の安否を信じている旨のメッセージを残していた。
- 暁連隊の創設理由は、元パーティメンバーのニノを蘇生させるための手掛かりを探すため、旧イシュマル王国領・不死の天領への侵入を目的としている。だが目的はそれだけではなく、グリムガルにくる以前の【元の世界】への帰還方法を探すことも隠れた理由の1つであるらしい。
- ケムリ
- class:戦士→聖騎士
- 暁連隊の1人。浅黒い肌をしたドレッドヘアの三白眼の巨漢。口数は少なく目つきもよくない、見た目は近寄りがたい人物だが仲間を大切にしている情に脆い人格者。
- ピンゴ
- class:死霊術師
- 暁連隊の1人。体格も顔も子供じみた、どろどろした目の年齢不詳の人物。
- ゼンマイ
- ピンゴが造り出した人造人間。恐ろしげな仮面を付けている長い腕が特徴的な見た目男性な人造人間。
- シマ
- class:盗賊→呪医
- 暁連隊の1人。艶めかしい色気を放つゴージャスなお姉さん。神官の光魔法とは違う不思議な治療法を使うことが出来る。
- 仲間のニノが死んだことで、盗賊を辞めエルフたちが住む影森で呪医になる。
- 艶めかしい恰好をしているが戦闘能力は高く、金属製の鞭のような武器を用いて戦う。
- パーティのおねえさん的ポジション。
- リーリヤ
- class:剣舞師
- 暁連隊の1人。銀髪のサファイヤのような瞳を持ったエルフ。新雪のように白い肌を持った美し過ぎるほどの美貌の持ち主。
- 舞踏のように舞いながら戦い、彼女の戦う姿は息を呑むほどに華麗にして壮絶な剣技の使い手。
- クールな性格で、本音を躊躇いなく口にする毒舌の持ち主。
- ニノ
- class:神官
- ソウマのパーティの1人だった女性。今は死亡している。ソウマが暁連隊を組織するきっかけの1つが彼女の蘇生方法の捜索。
チームトキムネ(トッキーズ)
義勇兵の中の変わり者が集まったパーティ。通称「お笑い集団」。
- トキムネ
- class:聖騎士
- トッキーズのリーダー。笑うと白い歯が覗くイケメン。
- 本来は盾役に向いた職なのだが、好戦的な性格ですぐに突撃するため盾として役に立たない。お調子者でその場の気分で行動を決めるため、幾度となく窮地に陥る。だが、それを乗り越えるだけの実力を持っており、パーティメンバーからの信頼も厚い。
- アンナ
- class:魔法使い→神官
- トッキーズの1人。チームのマスコット的な存在。金髪碧眼、そばかすがコンプレックスの小柄な少女。巨乳である。
- 片言の日本語を話し、怒ると下品な単語を口にする。常に毒舌であり、誰に対してもキツ目の対応をしている。本人曰く耳年増のピッカピカの処女とのこと。
- 言動と裏腹に怖がりらしく、当初の冒険では恐怖で尿意が限界を迎えるという事態があったらしく、トッキーズの仲間たちからは着替えの用意について配慮されている。
- イヌイ
- class:盗賊→戦士→狩人
- トッキーズの1人。長い髪を一括りにした見た目三十代半ばのおっさん。怪我もないのに眼帯を付けていたり、喋り出しに喉を「クッ…」と鳴らしたりという、いわゆる中二病患者。
- 黄昏世界でパーティが窮地に陥った時、アンナを守るためタダと共に囮となる。戦闘不能になった際は命を懸けても囮を続けるため息絶えたふりをしていた。
- 真意は不明だが、黄昏世界で窮地を救ったシホルを高く買っており、度々アプローチしては冷たくあしらわれて落ち込んでいる。
- タダ
- class:戦士→神官
- トッキーズの1人。戦槌を振るう、戦う神官。眼鏡を掛け一見まともそうな外見だが、口が悪くかなりの出たがりで他の義勇兵にも平気で喧嘩を売ったりして度々問題を起こしている問題児。どんな相手とも戦いたがる戦闘狂で、どうして神官をやっているのか疑問なほど。
- 実は方向音痴。少し前まで戦っていた場所でさえも分からず、辿る道は二つに絞られている場合でも見事に迷うほど酷い。
- ミモリ
- class:戦士→魔法使い
- トッキーズの1人。口数が少なく、滅多に自分の意見を口にしない背の高い女性。可愛い顔をしており巨乳だが、その背の高さから「巨女」という渾名で呼ばれている。
- 感性がかなり変わっており、自分の思うところのかわいい物(他人にはそうではない場合が多い)に目がなく、自分が気に入ったものを飼いたいという変わった癖を持っている。
- ハルヒロに好意を抱き告白(?)するも断られる。その後も度々アプローチを繰り返していることからその想いは真剣のようで、ハルヒロもその想いに対して嘘から付き合うことは出来ないという理由で断り続けている。
- キッカワ
- 声 - 浪川大輔[7]
- class:戦士
- トッキーズの1人で新入りの戦士。ハルヒロの同期の1人。トキムネが盾役としてまるで機能しないため、このパーティの盾役を務めている。ノリが軽く、見た目も行動も言動も非常にチャラい。ランタとは気が合うようだが、たまに会って飲むくらいの付き合いが一番と考えている様子。ハルヒロにメリイを紹介した人物でもある
- 同期のパーティーに唯一入らずに、古参のチームトキムネに加入するほどの世渡り上手。
- 普段の言動とは裏腹に、本当に大切な場面においては真面目な一面も垣間見せる。
チーム・アキラ
- アキラ
- class:聖騎士
- チーム・アキラのリーダー。
- 義勇兵でその名を知らぬ者はいないという伝説的なベテラン義勇兵。
- がっしりした体格の身長180cm以上の柔和な顔つきをした40代に見える男性。暁連隊に所属している。
- ゴッホ曰く、駆け出しの頃のアキラは天才肌というわけではなくむしろビビりで運よく20数年を生き延びて強くなっていったとのこと。
- ただ昔からバランス感覚が人並み以上だったらしく急角度の巨人やヒュドラの触手をすいすい登るなどの特技を披露した。
- ゴッホ
- class:魔法使い→神官
- チーム・アキラの1人。元魔法使いでカヨの旦那。40代に見える小柄な芸術家のような雰囲気の男性。
- 体が丈夫ではないらしくタロウにおんぶされるシーンなどもみられた。シホルに軽く魔法の手解きをした。
- カヨ
- class:戦士
- チーム・アキラの1人。ゴッホの妻でゴッホのことをハニーと呼んでいる。
- タロウ
- class:
- チーム・アキラの1人。エルフの美少年で弓の名人。ゴッホとカヨの息子で二人のことを異常なまでに尊敬している。
- ブランケン
- class:
- チーム・アキラの1人。髭まみれのドワーフで自分の体より大きい斧を使う。
- ミホ
- class:魔法使い
- チーム・アキラの1人。37歳の美人の女性でアキラの恋人。
チームオリオン
- シノハラ
- 声 - 高橋広樹[10]
- オリオンのリーダー。名の知れたクランのリーダーを務める物腰がやわらかい人格者。ハルヒロに色々と助言をする。
- ハヤシ
- 声 - 木内秀信[10]
- オリオンの1人。かつてメリイと同じパーティだったが、デッドスポットによってパーティを壊滅させられ、その後オリオンに加入する。ハルヒロにメリイの過去を話した人物でもある
- 生還後メリイからは避けられていたが、デッドスポット討伐後は和解できた模様。
- キムラ
- オリオンの1人。スポーツ刈りの丸眼鏡男でシノハラの親友。相手の名前に氏をつけて呼ぶ。
- 普段は紳士的な振る舞いだが、貧乳をバカにされると人が変わったように激昂しだし貧乳こそ至高にして人類究極の発明などと語りだす。
- 落ち着いたあとも、自分は巨乳もOKであり、ありとあらゆるバストサイズに対応可能な柔軟性こそ身上なのですと自身の性的嗜好を語りだした。
チーム・ミチキ
メリイがかつて所属していたパーティ、デッドスポットとの戦いで壊滅する。生還したメリイとハヤシは別のパーティに移籍。死亡した三人は埋葬できず、不死の王の呪いにとらわれていた。
- ミチキ
- 声 - 武内駿輔[10]
- class:戦士
- チーム・ミチキのリーダー。メリイやムツミからは「大変暑苦しい男」と評される。大柄ながら曲芸のようなスキルを駆使し身軽に戦う。デッドスポットとの戦いで命を落とす。不死の王の呪いにとらわれ、生ける屍としてサイリン鉱山をさまよっていたが、ハルヒロの援護のもとメリイのディスペルにより解放される。メリイとはお互い憎からず思っていた節があり、消滅の際、メリイの髪をなで抱き寄せていた。
- オグ
- 声 - 増田俊樹[10]
- class:盗賊
- 明るいムードメーカーで、メリイを「俺達のお姫様」と称する。デッドスポットとの戦いで命を落とす。不死の王の呪いにとらわれ、生ける屍としてサイリン鉱山をさまよっていたが、援護に回ったハルヒロ達を苦戦させたがメリイのディスペルにより解放される。
- ムツミ
- 声 - 戸松遥[10]
- class:魔法使い
- 高齢の紳士のような、独特なしゃべり方をする女の子。高い才能を持った魔法使いだったようで、複数魔法の組み合わせでハルヒロを驚かせた。デッドスポットとの戦いで命を落とす。不死の王の呪いにとらわれ、生ける屍としてサイリン鉱山をさまよっていたが、メリイのディスペルにより解放される。
チーム・イオ
オルタナの有名なパーティーの一つで通称イオ様隊。イオと仲間の関係は主人と下僕のようになっている。ハルヒロたちとはパラノで出会い、上から目線な態度を取りつつも捕らえられた仲間を救出するために協力する。下記の3人以外に戦士のカタズ、魔法使いのジャムがいたがパラノで失っている。一時行動を共にすることになったクザクは「ボッサリ」というあだ名をつけられた。
- イオ
- class:神官
- イオ様隊のリーダーで、義勇兵でも指折りの神官。大変な美少女で、その蠱惑的な仕草で男を手玉に取ることを得意としている。実際は歪んだ自尊心の持ち主で、集団の中では主導権を握ろうとしリスクの高いことは自分でやろうとはしない。いつも周りにろくでもない男を侍らせていたが心を許すことは無かったという。一方で捕らえられたタスケテを取り戻すために、本心を隠して敵に取り入り危険な駆け引きをするなど、仲間を何とも思っていないわけではない模様。
- トンベエ
- class:聖騎士
- イオ様隊の一員。太った男で非常に特徴的な笑い方をする。イオに心酔している。
- ゴミ
- class:暗黒騎士
- イオ様隊の一員。顎がやたら長く、眉毛が正三角形に近い変な形で、三白眼と極端に狭い額が特徴。同じくイオに心酔している。クザクをして自分よりも数段上と認識させるほどの実力者。
- タスケテ
- class:盗賊
- イオ様隊の一員。「助けて」が口癖なことからイオにこの名前を付けられた。仲間の中では比較的常識的な人物。
オルタナの住人
- バルバラ
- 声 - 能登麻美子[7]
- 盗賊ギルドに属するハルヒロの先生。セクシーな服装をしたグラマーな美女でドS寄りのS。
- ハルヒロを弟子として可愛く思っており、初心な反応をするハルヒロをからかうことが好きだが、最近は徐々に慣れ始めていることに不満を抱いている。
- 原作とアニメではキャラクターデザインが大幅に異なる。
- ブリトニー
- 声 - 安元洋貴[7]
- 義勇兵団「レッドムーン」事務所の所長。原作では緑髪だが、アニメでは赤髪になっている。女のように話すがれっきとした男。自身を「ブリちゃん」と呼ぶよう促してくる。実名は「シブトリ」でウンジョーの後輩に当たる。
- ホーネン師
- 声 - 中田譲治
- 神官ギルドに属するマナトの師匠。その指導は厳しく、マナトに「自分は叱られるために生まれてきたのではないか?」とまで言わせるほど。
- 有能であったマナトの死を悼むが、ハルヒロ達に死者の蘇生方法はないことと不死の王の呪いについて説き、マナトの供養をさせる。
- イツクシマ
- 狩人ギルドに属するユメの師匠。周りからは「厳しい」と有名であり、自身もそのことを自覚している。純粋な狩人でいたいという思いから、狩人ギルドで後進の指導にあたりつつ、狩人ライフを満喫している。
- だがユメに対してだけは甘く、まるで娘のように溺愛している。
- 魔導師ヨルカ
- 魔法使いギルドに属するシホルの師匠。
開かずの塔
- 閂外し卿(サー・アンチェイン)
- 開かずの塔の主。
- ひよむー
- 謎の少女。開かずの塔で目覚めた者を、義勇兵団に案内する役割を持つ。
フォルガン
- ジャンボ
- 「偉大なる男(ジャンボ)」と呼ばれるフォルガンのリーダー。オレンジ色の眼を持つオーク。人間の言葉も流暢に話せる。
- タカサギ
- 人間の中年男性。刀を武器とする隻眼隻腕の元義勇兵。
- アーノルド
- ダボアルムと呼ばれる4本腕の不死族。
- オンサ
- ゴブリンの黒狼使い。
- ゴド・アガジャ
- オーク。
- ウェルドルンド
- 灰色エルフの呪医。
ジェシーランド
- ジェシー
- ジェシーランドを作った元義勇兵の男性。ハルヒロの背面打突を受けても眉一つ動かさない、グリムガルの歴史に通じている、失われた記憶に関して何かを知っている等、謎に満ちた人物。
- ヤンニ
- 住人の一人であるグモォの女性。
モンスター
- ゴブリン
- 声 - ゴブリン[10]
- グリムガルで最弱と呼ばれるモンスター。種類は多々存在する。
- コボルド
- サイリン鉱山に生息している。種類は多々存在しており、鉱山下層に行くに連れ強く賢くなる。
- デッドスポット
- 声 - 杉田智和[10]
- サイリン鉱山に生息しているコボルドの亜種。黒白斑の巨体で、多くの義勇兵を殺してきたことから【死の斑】と呼ばれ恐れられている。レッドムーン事務所から懸賞金をかけられるほど危険度の高いモンスターだったが、チームハルヒロにより討伐された。
- ゾンビ/スケルトン
- 死亡した生き物がノーライフキングの呪いにより復活したモンスター。知的生命体の死体を火葬せずにおくと3日〜5日程度でこのモンスターになり、生ある者に襲いかかる。生前の記憶や知性は失われているが魔法を含むスキルはそのまま使用することが出来るため、手練れがこうなった場合は恐るべき存在となる。神官の解呪の魔法で灰に帰すことが出来る。
- オーク
- 人間の仇敵で、目下戦争状態にある。人間並みの知能と、人間以上の身体能力を兼ね備えている。
- 義勇兵の中ではオークを殺せて一人前と言われており、オークを殺せない義勇兵は童貞と呼ばれる。
- ダルングガルにも生息しており、そちらでも「オーク」と呼称されている。
- 三亜人
- ワンダーホールに生息している最弱のモンスター。デュルガー・ボギー・スプリガンの三種。
- 三亜人の関係は険悪で、出くわせば殺しあう仲だが、最大の敵は人間である。自分たちよりも強い相手には手は出さないが、弱い相手には徒党を組んで襲い掛かる。
- ムリアン
- ワンダーホール、ムリアンの巣穴に生息している蟻のような生物。
- ウストレル
- ワンダーホールに生息する黒っぽい雨合羽のような物を羽織り、薙刀を杖のようにしている巨体のモンスター。腕が伸縮することが出来、ウストレルが狩れるレベルならワンダーホールでの行動範囲が広がる。
- グレムリン
- 洞窟に卵を産み付けているモンスター。戦闘力は低く、好戦的ではない。彼らが住み着く洞窟は異世界と繋がっているという説がある。
- 教団員
- 黄昏世界〈ダスクレルム〉に生息する白い布のようなものを被った人型のモンスター。槍や剣を装備している個体も存在する。斬撃の類の効果が薄い。
- 白巨人
- 黄昏世界〈ダスクレルム〉に生息する巨人。大きさは最大で山ほどの高さの白巨人も存在している。
- 火竜
- ダルングガルの火山に生息する。超高熱の炎を吐き、人間を捕食する。
- ニャア
- 大きめのネコのような生き物で、人間に使役される。
- グモォ
- オークが多種族に産ませたハーフの種族。オークの社会では迫害されている。
ギルド・class
義勇兵はギルドと呼ばれる同業者組合に所属し、所定の金額を納め訓練を受けることで、その職業の基本技能や様々なスキルを習得することができる。
- 盗賊
- ハルヒロが所属しているギルドで鍵開けや忍び歩き、隠形といった盗人に最適なスキルから、背面打突や蠅叩、強襲といった戦闘スキルまで幅広く教えている。
- ギルドの手習いを終えた証として、担当者から盗賊同士でしか明かしてはいけないという通り名を与えられる。
- 掟は特になく、ギルドを抜けるのも自由。また、金さえ払えば簡単に戻ってこられる。
- 戦士
- 前衛で戦う役割。盾役として仲間を守ることが仕事で、神官と並んでパーティに欠かせない職業。
- 神官
- 光明神ルミアリスの加護を授かる。
- 癒し手・癒光・光の奇跡といった傷を癒すものから、状態異常回復の浄化の光、基礎能力を向上させる護法の光といったサポート系のスキルを習得でき、戦士同様、パーティには欠かせない職業。
- 後衛が主だが、護身として強打などのスキルも習得できる。ただし、ギルドの掟で刃が付いた武器は持てないため、スタッフや錫杖などを用いる。
- 魔法使い
- 大気中のエレメンタルを操ることができ、そこから呪文とエレメンタル文字を描くことで攻撃やサポート系の魔法を発動できる。
- しかし、ギルドで教えられる魔法は基礎だけであり、ゴッホ曰く「エレメンタルを開放して、異なる力を発動させる。こういう魔法はギルドじゃ教えてくれない」とのこと。
- シホルはその言葉から、呪文やエレメンタル文字を用いなくとも発動できる【ダーク】という魔法を編み出す。
- 狩人
- 白神エルリヒの加護を受けている。弓や剣鉈などを用いる後衛・前衛で戦える職業。子供の狼犬を育て、使役することもできる。
- ギルドの掟で、食事の際、白神への祈りと共に食事を少し分け与えるという儀式を行わなければならない。
- ユメ曰く、白神エルリヒは巨大な狼であり、エルリヒが守ってくれるおかげで毎日つつがなく狩りが出来るとのこと。あと懐が深いらしい。
- 聖騎士
- 剣と盾を装備し、前衛としてだけでなく、魔法を使うことも出来る。
- 武器や防具に六芒星を刻むことで、光明神ルミアリスの加護を受けている。
- 暗黒騎士
- 暗黒神スカルヘルに忠誠を誓い、一度入ると後から抜けることが出来ず、もし抜けた場合は追手が掛かることになる。
- 前衛の役職で、自身で止めを刺した敵の亡骸の一部をギルドの祭壇に捧げることで悪徳を積むことができ、悪徳を多く積むことで悪霊に様々な技能を増やすことができる。
- 悪徳の低い内は光明神ルミアリスの力が強い日中に悪霊を呼び出せないが、悪徳を積むことで夕暮れ時や朝日が登る前など召喚可能時間が増える模様。
- 悪霊は敵が近くにいると囁いて教えてくれたり、敵の耳元で何かを囁き妨害するなど騎士を支援してくれる。またランタ曰く、たまに悪霊(デイモン)ジョークが炸裂するらしい。
- ギルドの掟は「汝、スカルヘルに抱かれるまで二心抱くべからず。」スカルヘルに抱かれるというのは、要するに死ぬということである。
- 武士
- 隠れ里の四武家に認められた者だけが名乗れる、特別な称号。
- 死霊術師(ネクロマンサー)
- 屍の部位を繋げ合わせてつくった人造人間を使役する。
用語
- グリムガル
- 本作の舞台となる世界。人間と、それに敵対するモンスターとの間で戦争が行われている。ハルヒロらのように記憶を失った状態で突如として現れた者が多くおり、彼らの大半は義勇兵として生活している。
- 黄昏世界〈ダスクレルム〉
- ワンダーホールでハルヒロ達が発見した洞窟が繋がっていたグリムガルとは違う異世界。
- 光明神ルミアリスと暗黒神スカルヘルの加護が届いていないため、光魔法と暗黒魔法が使用できない。存在が知られてからは【始まりの丘】と呼ばれている場所に居留地が作られ、義勇兵はそこを拠点として探索を進めている。
- ダルングガル
- 黄昏世界に存在するグリムガルに通じるものとは別の洞窟から通じている異世界。太陽が昇らない世界のため、常に夜の暗闇に包まれている。ルミアリスとスカルヘルの加護がわずかながら届いており、光魔法と暗黒魔法が使用できる。数年前にグリムガルから迷いこんだウンジョーを除き、人間は生活していない。複数の集落があり、黒硬貨を使うことで取引することができる。
- グリムガルと繋がった火山があるが、その麓にはオークや火竜が生息している。
- アラバキア王国
- グリムガルにある人間族のほぼ唯一の国家。辺境の城塞都市オルタナは王国唯一の防衛拠点。
- 義勇兵
- よそ者達による集団。義勇兵によるグループを「クラン」と呼ぶ。
- 不死の王(ノーライフキング)
- かつて存在していたとされる不死の帝国不死族の王。今から約百年前に死んだとされる。実際には滅んでおらず、18巻にて遂に登場する。
- 五公子
- 不死の王の腹心とされる5人の不死族
- レスリーキャンプ
- 伝説の商人、アインランド・レスリーが関係しているとされる。外見は丸天井の巨大なテント。夜に森や荒野に突然現れる。義勇兵の間では様々な伝説が語られる。
- パラノ
- レスリーキャンプに入った先に広がる他界。白い広大な砂地が広がり、乳白色に所々薄っすらと青みを帯びた水玉模様の空が広がる。夢魔と呼ばれる奇怪な生物が跋扈している。時間や距離が曖昧で、飲まず食わずでも生きられ、睡眠を必要としなくなる。甘い味を感じさせる風が吹いており、これを吸い続けた者は眠りに落ち、夢で見た怪物が夢魔となって実体化してしまう。
- パラノに存在する者にはエゴ、イドと呼ばれる概念があり、エゴは自意識、イドは欲望や衝動に相当する。エゴとイドは本来均衡するが、イドがエゴを大きく上回った者は正気を失い、トリックスターという怪物になり果ててしまう。
- この世界では全ての者が魔法を使えるようになる。魔法は個人の性質によってフィリア(固有能力を道具に発現させる)、ナルシィ(自己強化)、ドッペル(分身を作る)、レゾナンス(他者の魔法強化)の4つに大別される。
制作背景
本作の着想は2000年代中盤ごろには既に存在しており、十文字は前作『薔薇のマリア』でやりたくても出来なかったことを本作でやってみたかったとしている[11]。
十文字によれば本作はゲーム的なライトノベルとは毛色が違うという。「ゲームをいかにマンガ表現に取り入れるか」ということを『魍魎戦記MADARA』で見て感じた十文字は、今更ライトノベルで同じことをしても仕方がないと感じ、もし自身が書くとすればもう少し違うものにしたいと考えた。そして結果的に「ゲームの世界でリアルに生きる」というストーリーが誕生することとなった[11]。
十文字はキャラクターを設定していくにあたって、この人物はこのような人生を送ってきたから、今このように生きているという考え方を持っているという。しかし、本作では最初にキャラクターの生い立ちは作らず単に「こういう感じの子」といったように最低限の設定のみを作り、その後は自由にやっていくといったスタンスで執筆をしていった[11]。
既刊一覧
小説
十文字青(著)・白井鋭利(イラスト) 『灰と幻想のグリムガル』 オーバーラップ〈オーバーラップ文庫〉、既刊25巻(2025年12月25日現在)
| 巻数 | タイトル | 初版第一刷発行 | 発売日 | ISBN |
|---|---|---|---|---|
| level.1 | ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ | 2013年6月25日[12] | 978-4-906866-22-9 | |
| level.2 | 大切じゃないものなんか、ない。 | 2013年11月25日[13] | 978-4-906866-47-2 | |
| level.3 | 思い通りに行かないのが世の中だと割り切るしかなくても | 2014年3月25日[14] | 978-4-906866-69-4 | |
| level.4 | 導き導かれし者たち | 2014年7月25日[15] | 978-4-906866-91-5 | |
| level.5 | 笑わないで聞いておくれよ | 2015年2月25日[16] | 978-4-86554-026-0 | |
| level.6 | とるにたらない栄光に向かって | 2015年10月25日[17] | 978-4-86554-072-7 | |
| level.7 | 彼方の虹 | 2015年12月25日[18] | 978-4-86554-086-4 | |
| level.8 | そして僕らは明日を待つ | 2016年3月25日[19] | 978-4-86554-114-4 | |
| level.9 | ここにいる今、遥か遠くへ | 2016年8月25日[20] | 978-4-86554-149-6 | |
| level.10 | ラブソングは届かない | 2017年3月25日[21] | 978-4-86554-202-8 | |
| level.11 | あの時それぞれの道で夢を見た | 2017年7月25日[22] | 978-4-86554-234-9 | |
| level.12 | それはある島と竜を巡る伝説の始まり | 2018年3月25日[23] | 978-4-86554-283-7 | |
| level.13 | 心、ひらけ、新たなる扉 | 2018年6月25日[24] | 978-4-86554-345-2 | |
| level.13 (特装版) |
2018年6月25日[25] | 978-4-86554-346-9 (特装版) | ||
| level.14 | パラノマニア | 2018年12月25日[26] | 978-4-86554-429-9 | |
| level.14+ | 相変わらずではいられない | 2019年3月25日[27] | 978-4-86554-466-4 | |
| level.14++ | もし君とまた会えたなら | 2019年6月25日[28] | 978-4-86554-512-8 | |
| level.15 | 強くて儚きニューゲーム | 2019年12月25日[29] | 978-4-86554-590-6 | |
| level.16 | さよならの訳さえ僕らは知らないままで | 2020年7月25日[30] | 978-4-86554-700-9 | |
| level.17 | いつか戦いの日にさらばと告げよう | 2021年1月25日[31] | 978-4-86554-826-6 | |
| level.18 | わたしは世界に嫌われている | 2021年10月25日[32] | 978-4-8240-0024-8 | |
| level.19 | この世のすべてを抱きしめて痛い | 2022年6月25日[33] | 978-4-8240-0187-0 | |
| level.20 | かくて星は落ち時が流れた | 2024年4月25日[34] | 978-4-8240-0739-1 | |
| level.21 | 光と闇を切り裂いて征け | 2024年5月25日[35] | 978-4-8240-0762-9 | |
| level.22 | 生と死の狭間で僕らは咲いていて | 2025年2月25日[36] | 978-4-8240-1028-5 | |
| level.23 | ウエストランドの魔女 | 2025年12月25日[37] | 978-4-8240-1372-9 | |
漫画
十文字青(原作)・白井鋭利(キャラクター原案)・奥橋睦(作画) 『灰と幻想のグリムガル』 スクウェア・エニックス〈ガンガンコミックスJOKER〉、全3巻
| 巻数 | 発売日 | ISBN |
|---|---|---|
| 1 | 2015年12月25日[38] | 978-4-7575-4840-4 |
| 2 | 2016年3月22日[39] | 978-4-7575-4918-0 |
| 3 | 2016年8月22日[40] | 978-4-7575-5082-7 |