燃え殻 (作家)

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生誕 1973年(52 - 53歳)
日本の旗 日本神奈川県横浜市
言語 日本語
活動期間 2017年 -
燃え殻もえがら
生誕 1973年(52 - 53歳)
日本の旗 日本神奈川県横浜市
職業 小説家
エッセイスト
コラムニスト
ラジオパーソナリティ
テレビ美術制作会社・社員
言語 日本語
活動期間 2017年 -
ジャンル 小説
エッセイ
コラム
代表作ボクたちはみんな大人になれなかった
すべて忘れてしまうから
あなたに聴かせたい歌があるんだ
公式サイト 燃え殻 公式サイト
ウィキポータル 文学
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燃え殻(もえがら、1973年 - )は、日本小説家エッセイストコラムニストラジオパーソナリティ[1]神奈川県横浜市生まれ。

「燃え殻」のペンネームの由来は、彼がファンであるミュージシャン堀込泰行のソロ・プロジェクト「馬の骨」のファーストアルバムに収録された同名楽曲から取られたもので、後述のTwitterのアカウントに用いたものを著述業でもペンネームとして使い、堀込本人からも許諾を得ている[2]

デビュー前

小学2年の時に原因不明の脱毛で髪を含め体毛が抜けたのを発端に激烈ないじめを受け[3]脱毛症は数年後に治ったものの、そのような体験から中学、高校ではクラスになじめず多くの時間を一人で過ごす[4]

その一方で、中・高校では、B4サイズの紙で新聞を作りほぼ毎日教室に貼っており、学校行事などを書き連ね、先生を題材にした4コマ漫画を描くが、誰からも褒められず、いつも破かれていた[4]

高校時代からは「週刊朝日」の「山藤章二の似顔絵塾」へ投稿するようになり、20歳のころ、竹中直人タモリイチローなど少なくとも7回掲載されている[4]。荷ほどきされたばかりの雑誌をチェックするため発売日の深夜にコンビニに通い、掲載を確認するとガッツポーズをとっていた[4]

親に大学受験を勧められ2浪するも叶わず、未来に希望が見いだせなかったころに「ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン」や「鶴光の噂のゴールデンアワー」などのラジオ番組への投稿を始めるようになり、時々放送で紹介される[4]

燃え殻は上記の新聞作りや雑誌、ラジオ番組への投稿を、置かれた現実から目をそらすための逃避、命綱と回顧している[4]

その後、専門学校の宣伝関係コースへ進学、講師陣のやる気のなさ、提出した課題を評価されなかったことに落胆するも、気を取り直して量で勝負だと課題を毎回50点提出すると講師にやる気が伝わり、提出内容を評価されるものもあり喜びを感じる[4]

専門学校を卒業するもこれといった就職先がなく、工場でエクレアなどの激安商品を箱詰めするバイトなどを経て、1997年、都内のテレビ美術制作会社でのバイトを開始、厳しい納期、限られた予算のなかでバラエティー番組に必要な小道具の制作にあたる[5]。数年後正社員になるが、ハードな仕事を続けるうちに体が悲鳴をあげ入院。小道具の制作から離れ、採用の仕事なども担当するようになる[5]

2007年、新規事業立ち上げのためテレビ以外の業界へ飛び込み営業することになり[6]、それが切っ掛けで始めたTwitterへの投稿が注目を浴び、新潮社の編集者から作品執筆を依頼するDMを受け取り、著述業の世界に足を踏み入れる[7]

デビュー後

2017年、テレビ美術制作会社に勤務する傍ら、note運営のコンテンツ配信サイト・cakes[注 1]にて連載された『ボクたちはみんな大人になれなかった』で小説デビュー。ベストセラーとなり同作はのちにNetflixで映画化され、漫画化もされた。

2020年、『週刊SPA』(扶桑社)に連載したエッセイをまとめた『すべて忘れてしまうから』が刊行され、のちにDisney+テレビ東京でドラマ化され、漫画化もされた。

2021年、『週刊SPA』(扶桑社)にメディア・ミックス原作を担当した『あなたに聴かせたい歌があるんだ』の漫画(作画:おかざき真里)が連載され、のちにHuluにてドラマ化された。

2022年、書き下ろし小説『湯布院奇行』(講談社)を刊行、のちに朗読劇となり、川勝徳重により漫画化もされた。

作品リスト

小説

エッセイ

アンソロジー収録

「」内が燃え殻の作品

  • 異人と同人1 第二十九回・文学フリーマーケット東京(2019年11月 ネコノス)「縦に裂きたい」
  • もう一杯、飲む?(2021年5月 新潮文庫)「これがいいんだ」
  • 小説新潮(2021年8月号 新潮社)「巣ごもり読書日記」[29] - 後に『夢に迷ってタクシーを呼んだ』文庫特典として収録
  • ベスト・エッセイ2024(2024年6月 光村図書出版)「おっぱい足りてる?」[30] - 後に『愛と忘却の日々』に収録
  • 孤独の時間。(群像編集部編 2025年6月 講談社)「九時間九分」
  • 雪のしおり 冬のアンソロジー(2025年11月 だいわ文庫)「解放してあげるよ」[31] - エッセイ集『それでも日々はつづくから』収録

その他

連載

連載中

  • それでも日々は続くから(『週刊新潮』 2021年2月18日増大号 - 連載中 新潮社)[36]
  • もの語りをはじめよう(『GetNavi web』2024年9月17日 - 連載中 ワン・パブリッシング) - エッセイ(月一連載)[37]
  • 底なし日記(『theLetter』2025年10月23日 - 配信中 OutNow) - 日記(毎日更新)[38]
  • 底なしの出会い(『theLetter』2025年11月22日 - 配信中 OutNow) - エッセイ(隔週更新)[39]
  • 迷子になるはずの旅(『Web小説NON』1号〈2026年1月号〉 - 連載中 祥伝社) - エッセイ[40]
  • anan 創作連載シリーズ【エッセイ】(『anan』 2487号〈2026年3月11日〉 - 連載中 マガジンハウス) - エッセイ(短期連載)[41]

連載終了

  • 燃え殻さんに聞いてみた。(『文春オンライン』2017年1月26日 - 2018年5月26日 文藝春秋[42] - 人生相談
  • すべて忘れてしまうから (『週刊SPA』2018年9月11日号 - 2021年1月12日号 扶桑社[43][44]
  • 明日をここで待っている (『夜リラタイム』 2021年5月 - 2022年3月 株式会社 中村)- Web連載(月一連載)[45]
  • 断片的回顧録ふたたび (『夜リラタイム』 2022年4月9日 - 2023年3月21日 株式会社 中村)- Web連載(月一連載)[45]
  • 明けないで夜(『BRUTUS Web』2024年1月10日 - 6月26日)[46] - Web連載、J-WAVEの番組『BEFORE DAWN』と連携(隔週連載)
  • シーフードドリアを食べ終わるころには(『週刊女性』 2024年6月18日号 - 2025年4月29日号 主婦と生活社)[47] - エッセイ(不定期連載)

読切

  • ボクたちに裏切りはない(『ココロギミック 異人と同人3』2022年5月 ネコノス) - ムラ係長[注 2]との対談
  • 当たり前で片付けないこと(『メトロミニッツ』2026年1月号〈Vol.277〉スターツ出版) - フリーマガジン、エッセイ[48] [49]

メディア・ミックス

テレビドラマ

テレビ東京
NHK BS / NHK BS4K
  • この味もまたいつか恋しくなる(2026年秋 - 〈予定〉、全2話〈予定〉、主演:高橋一生[50]

配信ドラマ

Hulu

映画

朗読劇

漫画

メディア出演

脚注

外部リンク

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