片山雅博
日本のイラストレーター (1955-2011)
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略歴
1955年2月7日、東京都に生まれる[1][3]。少年時代に手塚治虫の作品に出会い、漫画やアニメーションの分野を志すようになる[3]。
1978年に開催された日本アニメーション協会の第1回アニメーションワークショップを機に結成されたアニメーション自主制作集団「グループえびせん」では代表を勤める[4]。グループえびせんの活動は、1980年代の自主制作アニメーション製作の隆盛を導く原動力となった[4]。グループえびせんそのものは1980年代に入って主要メンバーの帰郷に伴い実質的に活動休止となるが、片山は日本アニメーション協会の運営に携わるようになり、1986年には第4代事務局長に就任し、日本アニメーション協会の組織改革、活性化に尽力することで、日本アニメーション協会の発展に大きく寄与した[4]。
1998年、多摩美術大学美術学部のグラフィックデザイン学科より招聘を受け非常勤講師となる[1][2][4]。片山の教え子には、後にアカデミー賞短編アニメーション賞を受賞した加藤久仁生や、近藤聡乃、水江未来、クリハラタカシなど多くの人材が育っている[1][2][4]。2002年には多摩美術大学で助教授に、2005年には教授に就任している[4]。