牛田山
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標高は261.1m[1]。茶磨山(最高三角点261m)をはじめとするいくつかのピークを持つ牛田山塊の通称とされる[2]。戸坂地区では「西山」や「茶磨山」などといった別名で呼ばれる[3]。
隆起した花崗岩の山で表面は風化しており、真砂土で覆われている。多くの動植物も確認できる[4]。
住宅地である牛田地区を見立山、神田山、尾長山、二葉山と連なって囲むように馬蹄形の山並みとなっている。[4]。前述の山々を含めた全長約5kmの縦走路にはたくさんの枝道となったルートが整備されており、人々に親しまれている[4]。
山頂は、16世紀、在地の小領主(国人)だった戸坂氏の居城、戸坂城(別名茶臼山城)があった場所である。現在、山頂には手製のあずまやや、ベンチが置いてある[5]ほか、三角点も設置されている(三角点の標高は260.7m)[6]。また、山頂付近には弥生時代後期のもので県内ではほかに出土例のないような形をした巴形銅器や、土器、鉄器、骨角器などが出土している「西山貝塚」とよばれる貝塚もある。これは、倭国大乱の際の軍事的施設だったという見方が有力とされている[5]。