特発性大腿骨頭壊死症
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初期においては、歩行時、階段の昇降時などに痛みを感じる。進行すると安静時においても持続的な痛みがあり鎮痛剤が必要となる。また変形にともない関節の動く範囲が狭くなったり、跛行(はこう、足を引きずって歩く事)を生じたりする。骨頭壊死は大腿骨の骨頭の荷重部位に発症することが多いが、膝・肩・足関節にも併発することもあり(多発性骨壊死)、特にステロイド投与歴のある症例で多い。
原因
ステロイド剤全身投与・アルコール愛飲・喫煙などがリスク因子とされ、ステロイドに起因するものは投与開始から1~3ヵ月でMRI上の病変を認めるケースが多い。加えて全身性エリテマトーデスや腎移植もリスク因子として知られている。 家族歴も知られており、遺伝的素因から疾患感受性が変化する他因子遺伝病だと推測されている。
診断
治療
疫学
日本においては男女比1.2~2.1:1とやや男性に多く、男女ともに概ね若年期~壮年期で好発。診断精度の違いなどから単純な比較はできないが、有病率は韓国・中国などに比して小さく算出されている。
公表している著名人
- 西浦颯大 - プロ野球選手(オリックス・バファローズ所属)。2020年11月、球団からのリリースで発症を公表[2]。復帰を目指すも病状が悪化し、2021年限りで引退。
- 坂口憲二 - 2018年3月に発症を公表し、無期限の芸能活動休止[3]。
- Ryoji - 2014年頃の発症を2016年10月に公表[4]。
- 美空ひばり - 死去2年前の1987年4月22日に発症を公表。
- 望月重良 - 元プロサッカー選手。2004年に診断され、その後引退までの3年間はリハビリをしながらプレーしていたことを公表した。
- だいたひかる - 2020年8月のブログに記載。
- かざり - 2017年、自衛隊所属していた頃、昇進出来なくなる位の痛みを伴い退官する。
- 堀ちえみ
- 千原ジュニア
- 柴田賢志
- 山口達也[5]
- 石月努