犀川神社太々神楽

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犀川神社太々神楽(さいがわじんじゃだいだいかぐら)は、長野県長野市安茂里地区にある犀川神社秋季例大祭などで行われる室町時代後期以降の歴史ある獅子舞)である。

犀川神社太々神楽は、戦国時代信濃国川中島を訪れた伊勢神宮御師から伝えられた獅子舞である。御師は古くから全国の檀家を回り、神札伊勢暦などを配って参宮の勧誘をしたり、神宮を訪れる伊勢講の人々の宿泊や案内の世話をしていた。伝承によれば、武田信玄上杉謙信の間で12年間にも及ぶ数度の合戦(川中島の戦い)が行われていたその時期、川中島を訪れた御師は、皇大神宮の神徳を広めるために芝居とともに獅子舞を見せ、悪魔をはらい、五穀豊穣を祈り、この土地の安泰と繁栄を願ったという。この芸能に感激した地域の有志が、旅を急ぐ御師を泊めて習ったのが始まりとされる。その後、仲間で練習を続け、御師が訪れた際は教えを請い、また伊勢地方にも何回か出向き、40 - 50年間の歳月をかけて現在の形に完成させたという。それから幾世代を通じて長野市安茂里地区に伝承され、長野市の民俗芸能無形文化財として指定された。

犀川神社と起源

秋季例大祭での獅子舞と煙火の奉納

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