狩野泰一
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1963年、東京都武蔵村山市出身。13歳でドラムを始める[1]。東京都立国分寺高等学校を経て、一橋大学商学部在学中にジャズドラマーとしてライブ活動を開始[1]。ニューヨーク留学中、日系アメリカ人による和太鼓の演奏に出会い、自己のアイデンティティーに目覚めて帰国する[1][2]。1986年、一橋大学商学部卒業[2]。1987年、佐渡島の鼓童研修生となる[1][3]。これ以降、鼓童メンバーとして、カーネギー・ホール、ベルリン・フィルハーモニー・ホール、パリ市立劇場を始めとする世界20カ国で1000回を超える公演に参加した[1][2]。
1997年、鼓童から独立し[1]、佐渡島に暮らしながら、篠笛奏者としてコンサート、ワークショップや講演を開始する[2]。2000年、5大陸32ヶ国での旅の体験と佐渡での発見を織り交ぜた写真エッセイ『地球が好き 佐渡が好き』を出版。
2002年、テレビ朝日「題名のない音楽会」でサリナ・ジョーンズと共演[2]。NHK総合「どんとこい民謡」などに出演。
2004年、DVD『芸はDVDを見て盗め! 狩野泰一の篠笛を吹いてみよう(楽譜付)』出版。2005年、CD「Fish Dance」でヤマハミュージックコミュニケーションズからメジャー・デビュー[2]。2006年、CD「風うたう」リリース[2]。2008年、国際交流基金(日印交流年記念事業)で、福居典美(津軽三味線)、福居一大(津軽三味線)、鈴木裕子(ピアノ)とともにインド公演を実現する。2010年、CD「しあわせに」「竹のうた」「狩野泰一の篠笛セレクション(ピアノ伴奏カラオケ・楽譜付)」を発売する。
ピアニストの宮本貴奈とともに、「種まく旅人〜みのりの茶〜」や「日本の話芸」(NHK Eテレ)のテーマ音楽を制作した。このほか、ヤンマー「エコトラジャスティ」CM音楽の制作や、舞台「HIKOBAE」の音楽プロデューサーも務めた。2014年、第65回全国植樹祭にいがた2014エピローグアトラクションにおいて、天皇皇后の前で演奏する[4][5]。
ディスコグラフィー
アルバム
- UMINARI(1999年)
- Fish Dance(2005年)
- 風うたう(2006年)
- しあわせに(2010年)
- 竹のうた(2010年)
- 狩野泰一の篠笛セレクション(「竹のうた」を中心に選曲、ピアノ伴奏カラオケ・楽譜付)(2010年)
- Departure[WA-OTO 中西圭三(歌)、狩野泰一(篠笛)、宮本貴奈(ピアノ)](2015年)
- 狩野泰一の篠笛で歌ってみよう~ソロ、アンサンブル、太鼓やピアノと楽しむレパートリー~【模範演奏&太鼓・ピアノ伴奏CD付】(2016年)
- SOUND OF THE WIND(2017年)
- MATSURI〜世界の風〜(2020年)
- 昭和・平成のうた〜篠笛とピアノで〜(2021年)
- 『昭和・平成のうた』 篠笛楽譜集 【林正樹ピアノ伴奏CD付】(2022年)
DVD
- 芸はDVDを見て盗め! 狩野泰一の篠笛を吹いてみよう(楽譜付)(2004年)