猪狩ともか

日本の女性アイドル、女優、仮面女子およびスチームガールズのメンバー From Wikipedia, the free encyclopedia

猪狩 ともか(いがり ともか、1991年(平成3年)12月9日 - )は、日本アイドル女優YouTuber仮面女子のメンバー。メンバーカラーは黄色。埼玉県出身。アリスプロジェクト所属。

生年月日 (1991-12-09) 1991年12月9日(34歳)
出生地 埼玉県
国籍 日本
身長 154cm
概要 いがり ともか 猪狩 ともか, 生年月日 ...
いがり ともか
猪狩 ともか
猪狩 ともか
障害を負った後の2018年撮影
生年月日 (1991-12-09) 1991年12月9日(34歳)
出生地 埼玉県
国籍 日本
身長 154cm
職業 アイドル歌手女優YouTuber
活動期間 2014年5月 -
活動内容 アイドル
事務所 アリスプロジェクト
公式サイト 猪狩ともかオフィシャルブログ
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活動期間 2020年 - 2024年
登録者数 2.25万人
総再生回数 11,696,346回
概要 猪狩ともか, YouTube ...
猪狩ともか
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年 - 2024年
登録者数 2.25万人
総再生回数 11,696,346回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2025年10月9日時点。
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略歴

2014年5月1日にアリスプロジェクト所属、5月23日からスライムガールズのメンバーとして芸能活動開始(ステージデビュー)。 2014年7月スライムガールズ卒業、上位ユニットにあたるOZへ加入。OZではライオン担当でリーダーを務める。

2015年9月5日、10周年を迎えたアレアレアの新たな試みとして生まれたアイドルグループ「アレアガールズ」に加入[1][2]。 2017年2月13日、アレアガールズ卒業[3]

2017年2月19日、OZを卒業し上位ユニットのスチームガールズに昇格。ステージデビューから1004日の晴れ姿であり、仮面女子はおろか地下アイドルの中でも下積みが長い[4]。 2017年2月26日、仮面女子加入式[5]

2018年1月20日より、前任の神谷えりなから引き継いで、三代目リーダーに就任。2019年9月15日まで担当[6]

2018年4月11日、歩道を歩いていたところ看板が強風で倒れる事故に巻き込まれ脊髄を損傷。両下肢完全麻痺と診断され、以降車椅子生活となる(詳細は#事故節を参照)。

2020年2月17日、同年9月19日に開催される仮面女子ワンマンライブをもってグループを卒業しソロ活動に移ることが発表される[7]。同日、自身のYouTubeチャンネルを開設[8][9]。卒業の理由について「1人で頑張っていきたい」と発表の場で話したほか、のちのインタビューで「26歳の誕生日を迎えた直後から、アイドルと名乗るのはそろそろ限界なのではと思うようになった。1年半も悩んだ末に2019年9月にスタッフとメンバーに打ち明けた」と語っている[要出典]。しかし新型コロナウィルスの終息が見えず、ワンマンライブ自体が同年12月12日に延期されたことを受け、卒業を延期することを明らかにした[10]。12月12日、ワンマンライブは行われたが、同日発表の初のアルバムに、自身が作詞した「ファンファーレ☆」が所収されることなどもあって、再延期。2021年9月19日、仮面女子カフェ2部公演で行われた生誕ライブの中で「卒業撤回」を発表した[11]

2021年8月24日に開催された東京パラリンピックの開会式で公開された聖火リレーの映像に猪狩が登場している[12][13]

2023年2月19日、仮面女子はそれまでの4ユニットから構成される体制を改め、「仮面女子」「スチームガールズ」の2つのグループに分かれて再始動した[14][15]。猪狩はスチームガールズの所属からは外れ、新生・仮面女子の一員として活動している[14][15]

2023年4月1日、前日から開催の『大つけ麺博 Presents 帰ってきた最強ラーメン祭』及び、5月12日から開催の『八街!激うま!ラーメン祭』を盛り上げるために結成された「トッピング☆ガールズ」の一員となる。

障害を負って以降はグループ内でセンターを務める事が多い(「ファンファーレ☆」など)。

近年は主にXで保守系の論客として活躍している。

人物

事故

2018年(平成30年)4月11日、東京都文京区湯島聖堂の外周歩道を歩いていた際、強風により木製の案内板(長辺3.5m、短辺2.8m、重さ数百kg)が倒れて来て下敷きになり[21]、病院で6時間にも及ぶ緊急手術を受けた[22][23][24]。手術後は集中治療室で絶対安静の状態になり、芸能活動は当面休止となった[25]

4月19日、ICU(集中治療室)からHCU(ハイケアユニット[注釈 1]に移ったことが明らかにされる[27]

5月7日、事故後初めてブログを更新。「脊髄損傷による両下肢完全麻痺」と診断され、今後は車椅子での生活となることを公表した。このブログの中で、瞼裂傷、頭部挫創、脚・肋骨・胸椎・腰椎の骨折、脊髄損傷という怪我の様子や、完治は困難ながら徐々に快方に向かい、自立した車椅子生活を送れるよう、約3ヶ月後の退院を目指し、毎日リハビリテーションに励んでいることなどを報告した[28][29]。そして仮面女子のTwitterにて、猪狩がグループの一員としての活動を継続することと、猪狩の活動を所属事務所のアリスプロジェクトが全面的にサポートすることを発表した[30]

8月26日、秋葉原にある「仮面女子カフェ」で行われた「仮面女子ライブ」でフィナーレに登場し、事故から約4か月ぶりに活動を再開。会場一面に猪狩のメンバーカラーである黄色のサイリウム、手作りの黄色い旗、ひまわりが広がり猪狩を迎えた[31][32]。復帰会見では、埼玉西武ライオンズが主催する車椅子ソフトボール大会のスペシャルナビゲーターへの就任、9月9日の対千葉ロッテマリーンズ戦(メットライフドーム)での始球式、仮面女子の楽曲の作詞障害者スポーツへの挑戦などが発表された[33][34]

8月31日・9月1日、オリックス・バファローズ対埼玉西武ライオンズの「めがねのまちさばえDAY」(京セラドーム大阪)に出演し[35]君が代斉唱と始球式の補助を務めた[36]

9月9日の西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ戦(メットライフドーム)始球式では、自ら投球を行なった[37]

9月26日、事故から5か月半ぶりに退院[38]

10月13日開幕の「福井しあわせ元気大会」(第18回全国障害者スポーツ大会)開会式に出演[39][40]

12月22日、仮面女子のメンバーで東京大学出身の桜雪が、2019年3月をもってグループを卒業し政治に転身することを発表[41][42]。その理由として、車椅子生活になっても懸命にリハビリテーションをして、アイドルに戻ってきた猪狩の姿を見たことを挙げた[41][42]。桜は「橋本ゆき」(本名:橋本侑樹)の名義で2019年4月21日の第19回統一地方選挙後半戦にて投開票の東京都渋谷区議会議員選挙に出馬し当選[43]。その後、アリスプロジェクトを退所した。

2019年5月1日、舞浜アンフィシアターで開催された仮面女子約3年半ぶりのワンマンライブ「『仮面女子の世界』@舞浜アンフィシアター」では、武井壮から贈られた電飾で光るステージ用車椅子で登場した[44][45][46]

5月29日に設置された東京都の「東京2020パラリンピックの成功とバリアフリー推進に向けた懇談会」のメンバーとして委嘱を受ける[47][48]

6月12日、背骨を固定しているボルトを抜く手術のために再度入院[49][50]。同19日、退院[51][52]

2020年1月6日、東京五輪パラリンピックの埼玉開催をPRする「SAITAMA PRIDEスペシャルPRサポーター」の委嘱を受ける[53][54]

7月31日、初の著書『100%の前向き思考 生きていたら何だってできる! 一歩ずつ前に進むための40の言葉』(東洋経済新報社)を上梓[55]

2020年某日のHERO X編集長・杉原行里との対談がきっかけで株式会社RDSによってステージ用車椅子が改造され[56][57]、12月12日仮面女子ワンマンライブ「MASK PRIDE2」にてお披露目された。猪狩作詞「ファンファーレ☆」のミュージックビデオにも登場。12月25日には森下舞桜木下友里とともにラジオ番組「HERO X RADIO」(渋谷クロスFM)に出演し、杉原行里、HERO Xプロデューサー・佐藤勇介と共演を果たした。

2021年3月9日付で、両親と共に日本国政府文化庁)を相手取り、1,000万円の賠償を求める国家賠償訴訟を東京地方裁判所に起こした[58]。事故の原因となった看板は文化庁が設置したもので、木製の脚の根元が腐っていたとし、「国は数十年にわたり安全対策を怠った」と主張[58]。看板が敷地内に設置されていた湯島聖堂の管理を、文化庁から委託されている公益財団法人斯文会とは裁判外で和解が成立したが[58]、猪狩側は「看板の管理を財団法人に委ねていたとしても、国による管理の瑕疵は否定できず、損害賠償の責任を負う」と主張した[58]。5月10日、第1回口頭弁論が行われ、日本国政府は請求棄却を求めた[59]。2022年(令和4年)6月27日、判決公判が行われ、東京地裁は「看板は湯島聖堂の管理を委託されている公益財団法人斯文会が、自らの事業のために設置・管理しているものと推認され、国が事実上管理しているとは認められない」などと指摘し、猪狩側の請求を退ける判決を言い渡した[60]。双方とも控訴せず、7月12日に地裁判決が確定した[61]

2021年7月から、月に数回、「装着型サイボーグHAL」を使用したリハビリを行っている[62]。脳から出ている神経の電気信号を下半身に装着したHALが感知して脚を動かす「歩行プログラム」で、脳からの信号をより強くし、最終的には自分で電気信号をコントロールできるようになることを目的にしている[62]

ユニット活動

個人活動

イベント

映画

テレビ番組

ラジオ番組

レギュラー番組
メインパーソナリティー
  • ホリデースペシャル「太田胃散 presents ワンダフル クリスマス イブ」(2018年12月24日、TOKYO FM[80]
  • 『猪狩ともかのアリスタ!』~復活年越しスペシャル2022~(2022年12月31日、FMやまと)
ゲスト出演

著書

雑誌

  • 週刊ベースボール(2018年10月31日号、ベースボール・マガジン社)[86]
  • 灯台(2023年11月号、「未来を照らすTODAIインタビュー」第64回 第三文明社

フリーペーパー

  • 「ゴールデンライフ」 - 連載「猪狩ともかの車いすJourney」(2020年9月号 - 2022年7月号)[87]

その他

  • TEAM BEYOND(東京都、2018年12月 - ) - メンバー[88]
  • 障害者向け求人サイト「エラビバ」(株式会社スペシフィック、2019年 - ) - スペシャルアンバサダー[89][90]
  • 障がい者eスポーツの全国大会「バリアブレイクカップ」(NPO法人 e-sports Barrier Break-Cup プロジェクトジャパン、2023年 - ) - 公式アンバサダー[91]

脚注

外部リンク

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