猫は負け犬

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猫は負け犬』(ねこはまけいぬ、原題:Scaredy Cat)とは、アメリカ映画会社ワーナー・ブラザースの短編アニメシリーズである。メリー・メロディーズ作品。1948年12月18日公開。

旧吹き替え版のタイトルは『恐怖の一夜(きょうふのいちや)』。

  • 監督:チャールズ・M・ジョーンズ
  • 脚本:マイケル・マルチーズ
  • 制作:エディー・セルツァー
  • 出演者:メル・ブランク
  • アニメーション:ロイド・ヴォーン、ケン・ハリス、フィル・モンロー、ベン・ワシャム
  • 音楽:カール・スターリング
  • レイアウト:ロバート・グリブブローク
  • 背景:ピーター・アルバラド

あらすじ

ポーキー・ピッグは、飼い猫のシルベスターを連れて、郊外の新居を見つける。だが、コウモリに怖がって怯えるシルベスターを見てポーキーは呆れる。

ポーキーは、シルベスターにキッチンで寝る様に言いつけ、ベッドに向かう。パジャマに着替え、やっとベッドに寝入るが、いつの間にかシルベスターがしがみついていたので、部屋から追い出す。とにかく怖くてたまらないシルベスターだが、殺人ネズミ達が捕まえた猫を処刑台に送ろうとしたのを発見する。ポーキーに殺人ネズミの事を知らせようとするが、お化けが出たと思って驚く。シルベスターは喋れないので、ジェスチャーで表現する。だが、ポーキーは訳が分からず、怒ってシルベスターを「この部屋から出て行け!」と怒鳴る。ところが、シルベスターはを手にして自殺しようとする。慌てたポーキーは銃を取り上げ、仕方なく一緒に寝かせることにする。

一緒に寝られて安心のシルベスターだが、ネズミ達にベッドごと落とされる。だが、鈍感なポーキーは気づかず、シルベスターに「いい子だから窓を閉めておいで」と頼む。 ところが、シルベスターは勢い余って転落してしまう。

ボロボロになって部屋から戻ったシルベスターは、ネズミが穴から鉄床を落とすのを見つけた。間一髪で鉄床を受け止め、ポーキーを助けるが、やはり喋ることが出来ず、ポーキーには自分に鉄床を落とそうとしたと勘違いされ、キッチンに連れ戻されるハメになってしまう。その時、大きなボウリングの玉が転がってきたので、ポーキーを突き飛ばし、自分を犠牲にして、ポーキーを助ける。突き飛ばされたポーキーは気絶したシルベスターをキッチンに連れて行く。 大きな矢とたくさんのナイフフォークが壁に刺さってくるが、ポーキーは鈍感なので、気づかない。

体が真っ白になるほど怯えたシルベスターは、再びポーキーの部屋にやって来た。怒ったポーキーは「ふざけるな!いい加減にしろ!!」と叱り、「犬でも買えばよかった」とブツブツ言いながら彼を連れてキッチンへ向かう。だが、シルベスターがどうしても怖がって行こうとしないので、自分からキッチンへ言ってこの目で確かめることにする。 だが、彼は殺人ネズミに捕らえられ、シルベスターが正しかったと気づいた。

怖くなったシルベスターは、外に逃げていってしまうが、彼の心の良心に説得され、大きな木を引っこ抜いて、ネズミ退治に向かう。ネズミの大群は外へ一目散に逃げ去った。

助けてもらったポーキーはシルベスターに感謝するが、シルベスターは鳩時計から出てきた覆面をかぶったネズミに殴られ、倒れてしまった。 そのネズミは覆面を外し、「猫はクレイジーな生き物よ!」と高笑いするのだった。

キャスト

摘要

  • この作品はシルベスターは臆病者で喋れない猫(トゥイーティーと争う話じゃなく)で、ポーキーは鈍感でどんな危機も気づかない設定である。
  • 初めてシルベスターの名前が登場した作品。
  • この殺人ネズミ達のモデルは、ヒュービー&バートのヒュービーと同じ。

日本での公開

関連項目

外部リンク

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