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現役の艦砲一覧

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現役の艦砲一覧(げんえきのかんぽういちらん)は、世界の海軍の現役艦艇に搭載された艦砲の一覧。

本記事における「艦砲」は戦闘用のものとし、もっぱら礼砲もしくは展示品としてのみ使用される砲は含まない。また、Mk 38のような艦載機関砲(CIWSを含む)、RBU-6000のような艦載ロケット砲/対潜迫撃砲、B-10のような無反動砲、NEMOのような迫撃砲、K砲のような爆雷投射機は含まない。

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機種名 画像 口径 開発国 備考 出典
155mm62口径単装砲 AGS 155mm アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 搭載艦はズムウォルト級ミサイル駆逐艦のみ。 [1][2]
5インチ62口径単装砲 Mk45 mod4 127mm アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 Mk45シリーズの砲身延長型。 [3][4]
5インチ54口径単装砲 Mk45 mod0/1/2 127mm アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 Mk42の後継として開発された。順次改良され、Mod0からMod2までのバリエーションがある。管制システムを改良したmod3も開発されたが、採用されなかった。 [5][4]
5インチ54口径単装砲 Mk42 127mm アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 世界各国で広く採用されたが、アメリカ海軍では退役済みで、他国の搭載艦も減少しつつある。 [6][4]
3インチ50口径連装/単装砲 Mk33/34 76.2mm アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 連装型のMk33と単装型のMk34があり、また露天砲架型と砲塔型がある。搭載艦は残り少なく資料によっても異なり、ポルトガル海軍のジョアン・コーチニョ級コルベットの退役をもって全廃されたとするものや、メキシコ海軍で再就役したニューポート級戦車揚陸艦で現役とするものがある。 [7][8][9][10]
3インチ50口径単装砲 Mk22/26 76.2mm アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 旋回俯仰を動力式としたのがMk26。第二次大戦期から運用されている旧式砲で、搭載艦は残り少ない。戦闘用に本砲を搭載した最新の艦級は、スペイン海軍のセルビオーラ級哨戒艦である。 [11]
130mm単装砲 A-192 130mm ロシアの旗 ロシア [12][13]
130mm54口径連装砲 AK-130 130mm ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 ロシア海軍と中国人民解放軍海軍で運用されている。 [14][15]
100mm70口径単装砲 A-190 100mm ロシアの旗 ロシア [16][13]
100mm70口径単装砲 AK-100 100mm ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 ロシア海軍とインド海軍で運用されている。 [17][15]
100mm56口径単装砲 B-34 100mm ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 北朝鮮海軍の羅津級フリゲートなどに搭載されている。 [18]
100mm53.5口径戦車砲 D-10 100mm ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 ルーマニア海軍のブルタール級河川砲艦やミハイル・コガルニセアヌ級河川砲艦などに搭載されている。 [19]
85mm52口径戦車砲 D-5 85mm ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 朝鮮人民海軍のトラル級コルベットなどに搭載されている。 [20]
76mm60口径単装砲 AK-176 76.2mm ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 改良型としてAK-176M、駆動系のデジタル化やステルス砲塔化が図られたAK-176MAがある。また、中国ではAK-176Mをベースとした改良型としてH/PJ-26(別項)が開発されている。 [20][21][22]
76mm60口径連装砲 AK-726 76.2mm ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 1960年代から装備が進められた砲で、搭載艦は退役しつつある。 [23][24]
76mm48口径戦車砲 D-56T(英語版) 76.2mm ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 ロシア海軍の河川哨戒艇などに搭載されている。 [25]
57mm75口径連装砲 AK-725 57mm ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 ZIF-72とも呼ばれる。1960年代から装備が進められた砲で、搭載艦は退役しつつある。 [26][27]
57mm77口径連装砲 ZIF-31(ロシア語版) 57mm ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 砲身を延長したZIF-71、四連装型のZIF-75などの派生型がある。また、ZIF-71をベースに中国で開発された59型、66型、76型などの派生型(別項)も存在する。タピール級揚陸艦などに搭載されている。 [26][28]
4.5インチ55口径単装砲 Mk8 113mm イギリスの旗 イギリス 114mm砲とも通称されるが、実際の口径は113mmである。新型砲弾を射撃可能なステルス砲塔型のmod1も存在する。 [29][30]
4.5インチ45口径連装砲 Mk6 113mm イギリスの旗 イギリス 1946年から配備され、1975年まで生産されていた艦砲で、リアンダー級フリゲートなどのイギリス製軍艦に広く搭載されていた艦砲だが、現役の搭載艦は残り少なく、エクアドル海軍のコンデル級フリゲート(英語版)のみである。 [31][32]
4インチ45口径単装砲 102mm イギリスの旗 イギリス ヴィッカース社で1930年代に開発された艦砲で、現役の搭載艦はアルゼンチン海軍の哨戒艦「キング」のみである。ただし、資料によっては「キング」の搭載砲は105mm41口径単装砲 ボフォースM45であるとするものもある。 [31][33]
100mm55口径単装コンパクト砲 100mm フランスの旗 フランス モデル1953系列から派生した輸出専用型。初期型のMk1と改良型のMk2がある。サウジアラビア海軍のアル・マディーナ級フリゲートやマレーシア海軍のカスツーリ級フリゲートなどで採用されたが、カスツーリ級からは後の改修で撤去されている。また、中国では210型および改良型のH/PJ-87(別項)として国産化されている。 [34][35][36][37]
100mm55口径単装砲 100mm フランスの旗 フランス 基本型のモデル1953以降、改良型としてモデル1964、モデル1968、モデル1968 CADAM、モデル1968-II、モデル100TRがある。 [38][35]
127mm64口径単装砲 127mm イタリアの旗 イタリア 54口径のコンパット系の改良型で、LW(ライトウェイト)ブルカノとも呼ばれる。 [39][40]
127mm54口径単装砲 127mm イタリアの旗 イタリア バリエーションとして、コンパット、アレッゲリトがある。 [41][42]
76mm62口径単装砲 76mm イタリアの旗 イタリア バリエーションとして、コンパット、スーパー・ラピッド、ストラレスがある。 [43][28]
76mm62口径単装砲 76mm イタリアの旗 イタリア MMIアラーガトとも呼ばれる。1960年代から運用されているが、現役の搭載艦はイタリア海軍のカシオペア級哨戒艦のみである。 [43][44]
ボフォース4.7インチ46口径単装砲 TAK120(英語版) 120mm  スウェーデン 1960年代に開発された砲で、現役の搭載艦はインドネシア海軍のファタヒラー級フリゲートのみである。 [45][46][47]
ボフォース57mm70口径単装砲 Mk2/3 57mm  スウェーデン Mk1の改良型で、軽量の完全無人砲塔としたものがMk2、旋回俯仰を高速化し新型砲弾を使用できる改良型がMk3である。アメリカでもMk3の小変更型がMk110として制式採用されている。 [48][49]
ボフォース57mm70口径単装砲 Mk1 57mm  スウェーデン 1950年代に開発された60口径57mm連装砲を長砲身・単装砲化したもので、1960年代に開発された。 [48][49]
130mm70口径単装砲 H/PJ-38 130mm 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 ロシアのAK-130(別項)をベースに開発された艦砲。大幅な軽量化が図られている。 [50][21][51]
100mm56口径単装砲 H/PJ-87(英語版) 100mm 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 フランスの100mmコンパクト砲(別項)と、そのコピーである210型をベースに中国で開発された艦砲。 [21][28]
100mm56口径連装砲 H/PJ-33 100mm 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 79型とも呼ばれる。砲塔形状を改めた軽量型(79A/92型)、ステルス砲塔型のH/PJ-33B(99型)といった改良型がある。中国海軍ではH/PJ-87が後継となっている。 [52][21][53]
76mm60口径単装砲 H/PJ-26(英語版) 76mm 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 ロシアのAK-176M(別項)をベースに中国で開発された艦砲。 [20][21][28]
57mm70口径連装砲 59/66/76型 57mm 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 ZIF-71(別項)をベースに中国で開発された艦砲。海南型哨戒艇などに搭載されているが、徐々に退役しつつある。 [28]
MKE 76mm62口径単装砲(英語版) 76mm トルコの旗 トルコ トルコ海軍のヒサール級哨戒艦で初採用された。 [54][55]
76mm62口径単装砲 ファジル-27(英語版) 76mm イランの旗 イラン [56][57]
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脚注

参考文献

外部リンク

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