田中雄士

日本のキックボクサー (1977-) From Wikipedia, the free encyclopedia

田中 雄士(たなか ゆうじ、1977年7月4日 - )は、日本実業家キックボクサー歌手[1]。関東のギャングであるKGBの2代目リーダーとして知られ、32歳でキックボクサーとしてプロデビュー。キックボクシングではGRACHANキック、WBKF、蹴拳インプレッションの王座を獲得した。キックボクシングのジム「レンジャージム」のオーナー兼会長を務める[1]千葉県千葉市出身[1]

誕生日 (1977-07-04) 1977年7月4日(48歳)
総試合数 10
概要 基本情報, 階級 ...
田中 雄士
基本情報
階級 スーパーフェザー級
誕生日 (1977-07-04) 1977年7月4日(48歳)
出身地 日本の旗 日本千葉県千葉市
プロキックボクシング戦績
総試合数 10
勝ち 5
KO勝ち 4
敗け 3
引き分け 2
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来歴

KGB

小学校から空手を学び、中学で黒帯を取得[2]。また、中学時代はバスケットボール部の部長を務めた[3]。高校時代に兄の影響で夜遊びをするようになり、関東のギャングKGB(キング・オブ・ギャング・ボーイズ)に属した[3][2]。誰彼構わず刺していたというKGBの内藤裕と同日に別々の場所で事件を起こし、逮捕、収監された[2]。起訴されて高校を退学し、解散状態となっていたKGBの2代目リーダーに就任[2]大学入学資格検定を取得して明海大学不動産学部へ進学、卒業した[3][4]

キックボクシング

24歳でキックボクシングを始める。プロライセンスを取得するが、実業家として会社経営に務める[1]。30代になってからジムに通い始め、32歳でプロデビュー[1]。2009年1月18日にDEEK総合企画とM-1MCが開催した『ムエローク Japan 2009 ~最大最強のムエタイ祭り~』で飛猿と肘なしルールで対戦し、判定負け[5]。プロデビュー後、3連敗[6]。2010年12月30日にSRCが開催した『戦極 Soul of Fight』で池上大将とライト級(61.23キロ)で対戦し、引き分け[7][8]

2011年6月25日にFEGが開催した『K-1 WORLD MAX 2011 -63kg Japan Tournament FINAL』のオープニングファイトで木村旭洋と63kg契約で対戦し、1回1分51秒に左ストレートでKO負け[9]。8月28日に藤原敏男スポーツジムが開催した『2011藤原祭り~夏の陣~』で智也と61kg契約・IT’S SHOWTIMEルールで対戦し、引き分け[10]。9月にタイで試合を行い、KO勝利[11]。これにより、WPMF世界スーパーライト級10位にランクインした[11]

2012年11月24日にGRACHANが開催した『GRACHAN7』で行われたGRACHAN キックフェザー級王座決定戦で吉峰翔と対戦し、判定負け[12]。2013年11月10日に開催された『GRACHAN11』で行われたGRACHAN キックフェザー級王座決定戦でポーハイマーと対戦[13]。1回にKO勝利し、王座を獲得した[13]

2014年2月1日にエスプロモーションが開催した『M-FIGHT~蹴拳15~Part.2』で行われたWBKF世界スーパーフェザー級王座決定戦でポンパン・ルングハンと対戦[14]。なお、当初はパタヤスタジアム王者のタイ人選手と対戦予定であったが、入国トラブルで出場ができなくなったことから代替選手のポンパンと世界王座決定戦を行うこととなった[14]。試合は顔面にパンチを集め、下がったポンパンのボディへの左飛びヒザ蹴りで1回KO勝利[14]。勝利者マイクでは「世界チャンピオンになれるとは思っていませんでした。小さい頃から世界チャンピオンってどういうものかと思っていたので、なれてよかったです」と話した[14]

2015年7月22日に蹴拳プロモーションが開催した『蹴拳26』で行われた蹴拳インプレッションルール スーパーフェザー級王座決定戦で元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級5位のシンリーテック・ポーポンサワンと対戦[15]。1回にラッシュを仕掛け右ハイキックでKO勝利[15]

2015年7月7日に公開されたインタビューによれば、キックボクシングの引退は考えていないと話し、王座防衛戦については以下のように語った[6]

自分は、防衛戦は一切頭にないです。費用対効果の面でも、同じ強い相手と戦うのなら、違う団体で試合してベルトを増やしたほうがいい。キックは、ボクシングと違って、世界認定団体がたくさんあるんです。だから、これから1本でも多くベルトを集めたいですね。

音楽活動

2017年よりヒップホップ・シンガーとして活動[1]。2021年4月27日に配信シングル「BLACK CARD feat. AK-69」を発売[16]。6月2日にシングル「STAY WITH ME feat. BIG RON」をビクターエンタテインメントより発売[17]。7月21日にデビューEP『遅咲きのヒーロー』を発売[18]

かつては[いつ?]都内でネイルサロンを10店舗経営していたが売却[4]し、現在は[いつから?]キックボクシングジム[19]、不動産事業[20]を主軸とし、飲食店への投資も行っている。

BreakingDownへの参加

2025年9月16日にBreakingDownが行った『BreakingDown17』の対戦カード発表会見で、同大会で行われる千葉喧嘩自慢と名古屋喧嘩自慢の対抗戦の千葉喧嘩自慢の監督として登場[21]。9月25日に公開されたオーディション動画では、BreakingDown COOの溝口勇児と過去に揉めたことがあると話し、口論となった[22]。9月28日に開催された『BreakingDown17』で行われた喧嘩自慢対抗戦は2勝3敗で千葉が敗北した[23]

2025年12月5日・7日に公開された『BreakingDown18』のオーディション動画に出演し、千葉喧嘩自慢の選手を引き連れて参加[24]。千葉代表選手の試合決定を希望するとBreakingDown代表の朝倉未来からは「そもそも枠が少ないので。千葉代表として出てきて全員試合決定できると思われても困る」との回答を受ける[24]。溝口からは「けんか自慢の監督で闘っていないのはお前だけだからな」などと指摘を受け、朝倉からも試合を見てみたいと要求されると「俺は自分自身としか闘っていない。自分のジムのやつらを出したい」と回答[24]。朝倉からはさらに「俺も正直(田中のことを)知らなくて。視聴者も知らない中で、めっちゃ偉そうに(ほかのメンバーを)闘わせようとする人が来たなって思ってて。1回見たいなって」と要求されると、「練習するのがめんどくさい」「俺にけんか売りたいんだったら、プライベートでけんか売って来い。へこませてやるからよ。お前ら全員。お前もよ!」と朝倉を含めて挑発し、目の前にあったセットを蹴り飛ばした[24][25][26]。これに朝倉が激怒し「てめえ誰だよ!お前、今からやってやろうか?お前ら全員やってやろうか!」などと詰め寄られ、大勢の関係者が止めに入る事態となった[24]。一旦席を外したのちに改めて1人で登場し、自身の暴言について謝罪し、試合に出場することを明言[24]。対戦相手として候補に挙げられていた萩原裕介から2026年3月に予定されている名古屋大会での対戦を提案され、これを承諾した[24][27]

オーディション映像公開後にジョビンのYouTubeチャンネルに出演し、試合については「本当にやりたくなかった」「やりたくなかったんだけど。本当にやるしかねえなって」「やるしかない」と話した[28]

2025年12月14日に開催された『BreakingDown18』の第19試合終了後に萩原裕介とともにケージ内に登場し、千葉喧嘩自慢の選手が騒動を起こしたこと、オーディションでの朝倉への振る舞いについて謝罪した[29]

私生活

最初の結婚は24歳か25歳くらいのころで、婚姻期間は13年[30]。40歳くらいのころに実業家の宮崎麗果と再婚し[30][31]、2018年12月13日に第1子男児が誕生したが、宮崎が第2子妊娠中に別居し離婚[32]。2019年12月2日に第2子女児が誕生[33]。2児は宮崎が引き取った[34]。その後、3度目の結婚をした[35]

戦績

キックボクシング

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
シンリーテック・ポーポンサワン1R 1分03秒 KO(右ハイキック)蹴拳26
【蹴拳インプレッションルール スーパーフェザー級王座決定戦】
2015年7月22日
ポンパン・ルングハン1R 2分3秒 KO(左飛びヒザ蹴り)M-FIGHT~蹴拳15~Part.2
【WBKF世界スーパーフェザー級王座決定戦】
2014年2月1日
ポーハイマー1R 0:28 KOGRACHAN11
【GRACHAN キックフェザー級王座決定戦】
2013年11月10日
×吉峰翔3R終了 判定 0-3GRACHAN7
【GRACHAN キックフェザー級王座決定戦】
2012年11月24日
智也3R終了 ドロー2011藤原祭り~夏の陣~2011年8月28日
×木村旭洋1R 1分51秒 KO(左ストレート)K-1 WORLD MAX 2011 -63kg Japan Tournament FINAL2011年6月25日
池上大将3R終了 ドロー戦極 Soul of Fight2010年12月30日
×飛猿3R終了 判定 0-3ムエローク Japan 2009 ~最大最強のムエタイ祭り~2009年1月18日

獲得タイトル

  • GRACHAN キックフェザー級王者(2013年)
  • WBKF初代世界スーパーフェザー級王者(2014年)
  • 蹴拳インプレッション 初代スーパーフェザー級王者(2015年)

作品

楽曲

  • 遅咲きのヒーロー(2017年11月)
  • 断捨離 feat. HOKT(N.C.B.B)(2019年2月)
  • Black Card feat. AK-69(2021年4月、ビクターエンタテインメント、配信限定)
  • STAY WITH ME feat. BIG RON(2021年6月、ビクターエンタテインメント、配信限定)

EP

  • 遅咲きのヒーロー(2021年7月、ビクターエンタテインメント)

脚注

外部リンク

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