田川伸一郎

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田川 伸一郎(たがわ しんいちろう)は、日本教育者千葉大学教育学部卒業。着任した千葉県内の公立小学校で吹奏楽部を創設又は引き継ぎ、すべての学校を文部科学大臣奨励賞(日本一)に導いた。退職した後、フリーのスクールバンドサポーターとして活動。

主な実績と楽曲[1]

  • 千葉市立犢橋小学校時代(昭和55年〜昭和58年)
    1. 昭和56年 「フェスティーヴォ」(V.ネリベル作曲) 優秀賞<TBSこども音楽コンクール成田地区大会>
    2. 昭和57年 「アルメニアンダンスパートII」より第3楽章(アルフレッド・リード作曲) 優秀賞<TBSこども音楽コンクール東日本大会>
    3. 昭和58年 「吹奏楽のための第二組曲」より第2,4楽章(アルフレッド・リード作曲) 文部大臣奨励賞(全国第一位)

以上、平成5年〜平成11年まで、7年連続で、TBSこども音楽コンクールにおいて、「文部(科学)大臣奨励賞(全国第一位)」受賞。 平成7年は、TBSこども音楽コンクールの重奏部門でも、文部大臣奨励賞(全国第一位)を受賞。 なお、平成7年のTBSこども音楽コンクール全国大会では、審査員全員が満点を付けた演奏として知られている。異動1年目の平成4年も、吹奏楽コンクール全国大会、TBSこども音楽コンクール東日本優秀演奏発表会への出場をしている。

  • 市川市立真間小学校時代(平成19年〜平成21年)
    1. 平成20年 「斑鳩の空」(櫛田胅之扶作曲) 最優秀グランプリ賞(全国第一位) <第14回 日本管楽合奏コンテスト全国大会>
    2. 平成21年 吹奏楽のための叙事詩「ジャンヌ・ダルク」よりドンレミ村の情景 戦い 讃歌(坂井貴祐作曲) <第15回 日本管楽合奏コンテスト全国大会>

音楽教育

  • 既成の吹奏楽活動の形にとらわれず、合唱・ステージパフォーマンス・オリジナルミュージカルなど、自由な表現活動を取り入れて、幅広く豊かな表現力を持った子どもを育てる。
  • 千葉市立幸町第三小学校在勤時に、金管バンドで出場した「ロンドンテリーの歌」でのステージパフォーマンスが、当時の教育関係者で話題になり、これ以降、子供たちの演奏に、ステージパフォーマンスを取り入れる学校が増えた。この映像を音楽関係者から、青梅市立霞台小学校在勤当時の合唱指導者前田美子に紹介され、これをきっかけとして両者の交流が始まっている。
  • 「躾は厳しく、表現はのびのびと」を合言葉に、音楽指導はもとより、全人的な人間教育を目指した教育をしている[1]
  • 市川市立大柏小学校在勤時に、(株)教育芸術社発行の音楽教科書に準拠した教師用の指導用CDへの収録が行われた。平成27年度現在、「小学生の音楽5」の「大空がむかえる朝」(あだちやえ作詞 浦田健次郎作曲)と、「小学生の音楽6」の「さよなら友よ」(阪田寛夫作詞 黒沢吉徳作曲)の2曲が、田川伸一郎指揮・市川市立大柏小学校合唱部・小澁道子ピアノの演奏が各CDに収録され、全国に頒布されている。なお、「市川市立大柏小学校合唱部」という名称は便宜上の使用であり、実態は、田川伸一郎が指導していた吹奏楽部の児童による演奏である[2][3]
  • 作曲家に作品を委嘱することがあり、これまでに以下の作品が田川伸一郎によって委嘱され、指導する小学校の吹奏楽部によって世界初演がなされている。
    1. 吹奏楽のための音詩「輝きの海へ」八木澤教司・作曲(2002年4月)
    2. 吹奏楽のための詩曲「はてしなき大空への讃歌」八木澤教司・作曲(2003年)[4]
    3. 「ノアの方舟」樽屋雅徳・作曲(2006年)[5]
  • また、教育現場に即した編曲や作曲をすることが多い作曲家・大嶋和野と共に作品を送り出す機会も多い。
    1. 音楽劇「王様の誕生日」 作詞:田川伸一郎 作曲:大嶋和野
    2. 同声二部合唱曲「今日の日をありがとう」 作詞:田川伸一郎 作曲:大嶋和野(1997年)[6]
    3. 吹奏楽曲「北の友へ」〜上磯小学校の仲間たちに贈る〜 作詞:田川伸一郎 作曲:大嶋和野[7]
    4. 音楽劇「あしたのきみに」 作詞:田川伸一郎 作曲:大嶋和野(1996年市川市立大柏小学校吹奏楽部定期演奏会で上映された)[8]

脚注

出典

関連項目

外部リンク

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