田母沢御用邸付属邸

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田母沢御用邸付属邸(たもさわごようていふぞくてい)は、かつて栃木県日光市にあった御用邸の付属邸である。建物は解体され、現在は宿泊施設が建つ。

田母沢御用邸から田母沢川を挟んだ一角に1916年(大正5年)に新築された大正天皇第四皇子澄宮の御殿である[1]。ほかの親王や内親王も使えるように御用邸付属邸としても使用された[2]。皇室独特の雁行造りで、桂離宮にも似ていた[2]

戦後は国民宿舎としての使用を目的とし栃木県に借用され、主に修学旅行生の宿泊に用いられていた[1]。1948年(昭和23年)6月、後述の日光国立公園観光会社に引き継がれる。1954年(昭和29年)4月、御用邸本邸が「日光田母沢本館」と称されたので「田母沢別館」に改称[3]

付属邸時代の建物は老朽化により1978年(昭和53年)に取り壊され、翌1979年(昭和54年)に鉄筋コンクリート3階建てが新築された[1]。その後は田母沢会館(1987年に日光田母沢ホテルと改称)として使用されていたが、2006年(平成18年)に閉業し、2008年(平成20年)に建物は取り壊された[4]

跡地は、東武鉄道が土地を所有しており、ヒューリックカトープレジャーグループにより高級旅館「ふふ日光」が2020年10月2日に開業した[5]

日光国立公園観光株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
321-14
栃木県日光市本町8-26
設立 1948年6月
事業内容 旅館・キャンプ場運営
代表者 代表取締役 根津嘉一郎
資本金 40百万円
従業員数 24名
主要株主 東武鉄道
関係する人物 千明康(元社長)
特記事項:1984年時点[6]
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日光国立公園観光株式会社

脚注

参考文献

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