発熱材
From Wikipedia, the free encyclopedia
歴史
方式
化学反応を利用した発熱体で、目的に応じていくつかの方式がある。
生石灰と水の化学反応を用いた加熱法
一般に普及している駅弁の自己加熱容器や、保存食品とともに防災用品として取り入れられているのがこの種類であり、規格化がなされて広く用いられている。生石灰と水のみで反応が進むため、使用後の消石灰は石灰肥料として再利用可能、と記載の製品もある。
CaO (生石灰) + H2O (水) = Ca(OH)2 (消石灰) + 熱エネルギー[2][3]。
二段階の化学反応を用いた加熱法
こちらは軍用レーション等に用いられることが多い。より高い温度の加熱に向く。株式会社協同のモーリアンヒートパックがこの方法を用いている[4]。
CaO (生石灰) +H2O (水) = Ca(OH)2 (消石灰) + 熱エネルギー
↓
Al (アルミニウム) + Ca(OH)2 (消石灰) = Ca(AlO2)2 (アルミン酸カルシウム) + 熱エネルギー + H2 (水素)
