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盛岡南公園球技場

岩手県盛岡市の球技場 From Wikipedia, the free encyclopedia

盛岡南公園球技場(もりおかみなみこうえんきゅうぎじょう)は、岩手県盛岡市の盛岡南公園内にあるサッカーラグビーに使用される球技専用スタジアムである[2]。施設は盛岡市が所有し、公益財団法人盛岡市体育協会が指定管理者として運営管理を行っている。

所在地 岩手県盛岡市永井8-65[1] 
位置 北緯39度38分52.49秒 東経141度8分15.02秒
開場 1998年
所有者 盛岡市
概要 盛岡南公園球技場, 施設情報 ...
盛岡南公園球技場

照明塔設置後バックスタンドから

施設情報
所在地 岩手県盛岡市永井8-65[1] 
位置 北緯39度38分52.49秒 東経141度8分15.02秒
開場 1998年
所有者 盛岡市
運用者 公益財団法人盛岡市体育協会[1]
グラウンド 天然芝
ピッチサイズ 145m×88m×2面[2]
照明 無し
大型映像装置 無し
使用チーム、大会
当項目を参照
収容人員
Aグラウンド:4,946人[2]
Bグラウンド:4,946人[2]
アクセス
該当項目参照
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概要

平成11年度全国高等学校総合体育大会1999年開催)の誘致を期に1998年に完成した球技場である。全国高等学校総合体育大会ではサッカー競技のメイン会場として使用された。

サッカーではグルージャの公式戦以外に天皇杯全日本サッカー選手権大会岩手県サッカー選手権大会(天皇杯岩手県予選)、全国高等学校サッカー選手権大会岩手県予選、東北社会人サッカーリーグ公式戦(FCガンジュ岩手盛岡ゼブラなど)が開催される。また、ラグビーではトップイーストリーグに所属する釜石シーウェイブスがホーム会場の一つとして使用している。

岩手県は、現在日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)、J1J2を開催する規格に見合ったスタジアム(J1で1万5千人、J2で1万人以上の観客が座れる座席保有のスタンド、夜間照明設備、電光掲示板などが必須)を所有していない。[要出典]

なお、2006年9月に当時グルージャを運営していた「特定非営利活動法人Jリーグチームを盛岡に作る会」は、Jリーグ加盟の条件となるホームスタジアムを確保するため、A(東側)グラウンドを5,000人規模に改修する構想があると発表している [3]。2014年のJ3リーグ加入時はAグラウンドをそのままホームスタジアムとして使用しており、入場可能人員を「2,466人」として特認を受けている。

照明設備は備えられていなかったが、クラブライセンス制度に基づくスタジアム基準が2016年に改正され、J3クラブも含めて2022年6月までにJリーグ公式戦が開催可能な照明設備を備えることが求められたことを踏まえ、照明設備の整備やスタンドの改修などを求めて市民が署名活動を行い、2019年6月に岩手県・盛岡市に対してグルージャからの要望書とともに提出された[4]。これを受け、盛岡市が2020年に照明設備の設計・施工一体型プロポーザルを行い、岩舘電気NECネッツエスアイの共同企業体が受注[5]、翌年3月にかけてJリーグの開催要件を満たした照明設備の設置工事を行った[6]。なお、この照明設備設置事業費の一部について、グルージャの主要株主であるNOVAホールディングス及び関連会社からの企業版ふるさと納税を活用している[7]

改修計画

なお、グルージャは2020年9月に特例規定(ライセンス取得後3年以内に既存施設の改修を完了させるか、昇格後5年以内にホームスタジアムを「Jリーグが掲げる理想のスタジアム」の要件を満たすスタジアムとすること)を適用したJ2ライセンスの申請が承認された[8]が、グルージャが2022年シーズンにJ2昇格を果たしたことで2024年までの建設計画策定・2029年度までのスタジアム整備が求められることになった。しかし、盛岡市の関係者は「いわぎんスタジアムを改修するにしても、結果的に費用は新たに作った場合と変わらないのでは」と述べており、クラブ側は交通アクセスに優れた別の場所でのスタジアム新設を念頭に県や市の支援を求める姿勢を示した[9]

その一方、クラブの方針としては、2023年時点では当球技場の改修・改築を想定し、代表取締役(当時)の秋田豊が県民に対してその必要性を訴えている[10]。秋田は「観客席は、個別に分かれていないベンチシートと芝生席です。個席になっていないので、年間指定席はテープを貼って区切っています。メインスタンドの屋根のある部分は、中継用のブースに使っています。ですから、一般の方は屋根のない席で観ていただくしかないんです。記者席も机が常設のものはありません。スタジアムの新設や改修には色々な理由があると思いますが、我々の場合は老朽化以前の問題です。Jリーグ60チームで最下位のスタジアムだと思っています」と指摘している[11]

クラブは2024年も当球技場の改修を前提に検討を進めたが、約40億円とされる改修費の見通しが立たずに進展はなかった[12]。2024年シーズンにクラブがJ3から陥落して日本フットボールリーグ (JFL) に参入したことで、Jリーグに計画を提出する必要がなくなったが、Jリーグからは再加入の条件として屋根の増設など改修費用を増大させる追加条件を示され、新スタジアム建設も視野に入れて計画を見直すこととなった[13]。その後、クラブはJリーグ復帰を最優先するとし、スタジアム問題を先送りして協議委員会も廃止した[14]

施設概要

  • グラウンド:天然芝2面
  • 観客席:Aグラウンド(東側)、Bグラウンド(西側)共に4,946人(メインスタンド1,446席、バックスタンド(立ち見席)2,500人、サイドスタンド1,000人)[2]
  • 照明設備:Aグラウンド側にLED照明4基設置(1,500ルクス、2021年6月6日J3リーグ第10節 藤枝MYFC戦で稼働開始)
  • 移動電光得点板[2]

施設命名権

2016年3月10日、岩手銀行と盛岡市は命名権契約を締結した。契約期間は3年(2016年4月1日から2019年3月31日まで)、契約金額は年間200万円(税抜)で「いわぎんスタジアム」(略称「いわスタ」)の呼称を用いる[15][16]。その後契約は、2028年3月31まで延長されている[17]

開催された主なイベント・大会

アクセス

鉄道

バス

自動車

その他

  • グルージャ盛岡はホームゲーム開催時に盛岡駅西口から有料シャトルバスを運行している。

ギャラリー

脚注

外部リンク

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