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盲虎

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盲虎(もうこ)は、将棋の駒の一つ。本将棋にはなく、中将棋・大将棋・天竺大将棋・摩訶大大将棋・泰将棋・大局将棋に存在する。

中将棋では虎と略す。成ると飛鹿。

元の駒 動き 成駒 動き
盲虎(もうこ)
■   ■
 ○ ○ 
 ○盲
虎
○ 
 ○○○ 
     
前以外の方向に1マス動ける。 飛鹿(ひろく)
■ │ ■
 ○│○ 
 ○飛
鹿
○ 
 ○│○ 
  │  
縦に何マスでも動け、横と斜めに1マス動ける。飛び越えては行けない。

7方向に動けるとはいえ、まっすぐ前に進めないのは意外に不便である。成駒の飛鹿は盲虎の完全上位互換なので、盲虎がもし成る機会を得た場合は実戦では確実に成りが選択される(不成もルール上可能だがそれが戦略的意味を持つ局面は皆無)が、実戦的に見ると、この盲虎を敵陣に突入させる(=成らせる)のは相当大変なことであり、中将棋でも飛鹿が出現する頻度は少なく、盲虎が守り駒として終盤まで自陣にいることも多い。それより盤面の大きい大将棋や天竺大将棋ではなおさらであり、大局将棋に至っては成らせるのは現実的でない。

摩訶大大将棋・泰将棋

成ると奔虎。

元の駒 動き 成駒 動き
盲虎(もうこ)
■   ■
 ○ ○ 
 ○盲
虎
○ 
 ○○○ 
     
前以外の方向に1マス動ける[1]。 奔虎(ほんこ)
\   /
 \ / 
──奔
虎
──
 /│\ 
/ │ \
前以外の方向に何マスでも動ける。飛び越えては行けない。

脚注

参考文献

関連項目

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