石塚公昭
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- 1957年 - 東京に生れる。
- 1977年 - 東京クラフトデザイン研究所陶磁器科を卒業。
- 1977~79年 - 岐阜県瑞浪市、茨城県高萩市にて製陶業に従事。
- 1980年 - 人形制作を開始。
- 1982~84年 - 初めての個展『ブルースする人形展』を開催。
- 1991年 - 廃れた写真の古典技法、オイルプリントの制作開始。
- 1996年 - 人形の写真撮影を開始。
- 1996年 - 作家・文士シリーズの制作開始。
- 2005年 - 初めての作品集『乱歩 夜の夢こそまこと』(パロル舎刊)を出版。
- 2007年 - 2作目の作品集『Object Glass 12』(風濤社刊)を出版。
- 2007年~2009年 都営地下鉄のフリーペーパー中央公論Adagio(東京都交通局)の表紙を担当
- タウン誌深川でエッセイ「明日できること今日はせず」を連載中
人形について
1980年に最初のシリーズである黒人ジャズ・ブルースミュージシャンの人形制作を開始。ブラインド・レモン・ジェファーソン、マイルス・デイヴィス、ロバート・ジョンソン、リー・モーガン、チャーリー・パーカー、トミー・ジョンソン、ジョン・コルトレーン、カウント・ベイシー、セロニアス・モンク、ウェス・モンゴメリー、バド・パウエルなどを制作した。ミュージシャンではないが、マルコムXの人形も制作している。
1996年より第2シリーズである日本人作家の人形制作を開始。最初に制作したのは澁澤龍彦である。その後、永井荷風、稲垣足穂、寺山修司、谷崎潤一郎、泉鏡花、村山槐多、江戸川乱歩 、夢野久作、中井英夫、三島由紀夫と、幻想文学作家を中心に制作。江戸川乱歩に関しては2005年に『乱歩 夜の夢こそまこと』(パロル舎刊)という、乱歩作品を独自の世界感で再構築した写真集を出版した。
また第2シリーズを制作中に、ジャン・コクトー、セルゲイ・ディアギレフ、ヴァーツラフ・ニジンスキーを制作。この人形たちは、作家シリーズ後に始まる予定の、1920年代のヨーロッパで一世を風靡したバレエ・リュス・シリーズへとつながることになる。