石橋敬三

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石橋 敬三(いしばし けいぞう、1983年3月10日 - )は、日本音楽家発明家和歌山県出身。 マンドリンギターなどアコースティック楽器の新しい演奏方法を開発・普及するとともに、独自の発明品でも注目されている。

2001年、京都大学マンドリンオーケストラにてマンドリンを始め、翌2002年の第18回日本マンドリン独奏コンクールで第二位を獲得した。以降も演奏・作曲の両分野において国内外のコンクールに入賞し、独自の表現を追求している[1]

音楽活動

2013年に発表した『Moon Rabbit』をはじめ、3枚のフルアルバムをリリース。マンドリンを柔軟で効果的な表現ツールと捉え、クラシックの枠にとどまらずポップロックの分野でも活動している[2]。独自の特殊奏法を駆使した楽曲や演奏は、海外からも注目を集めている[3]

発明活動

2022年には、電源不要のアコースティック・ギター用スプリングリバーブ装置「natu-reverb」に関して、特許を取得(特許第7174457号)[4]。この装置はスプリングによる遅延振動をギターのボディにフィードバックさせることで、アナログなリバーブ効果を生み出す構造を持ち、ネオジム磁石によってギター内部に固定できる仕組みが特徴である[5]。 2025年には、ギターなどの撥弦楽器擦弦的表現を加えるアタッチメント「Cantareel(カンタリール)」を開発。2025年7月に公開された演奏動画は現時点で118万回以上再生され[6]、Hackaday[7]、Laughing Squid[8]、The Awesomer[9]など海外の技術・音楽系メディアでも紹介された。

主な受賞歴

2002年

  • 第18回日本マンドリン独奏コンクール(第2位)

2004年

  • 第19回日本マンドリン独奏コンクール(第2位)

2005年

  • 第1回大阪国際マンドリンコンクール 独奏部門(第2位)[10]

2006年

  • 第2回大阪国際マンドリンコンクール 作曲部門(第2位)[11]

2007年

  • 日本マンドリン室内楽コンクール(第2位)

2011年

  • 全米クラシック・マンドリン協会年次総会 演奏コンテスト(第1位)[12]
  • MUSIC UNDER NEW YORK オーディション合格[13][14]

ディスコグラフィ

  • Moon Rabbit(2013年)
  • Blue(2014年)
  • MEME(2015年)

著書

脚注

外部リンク

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