砥部衝上断層
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衝上断層とは逆断層の一種で、断層面の傾きが45°よりも水平に近い断層を指す。断層の下側は、約1700万年前に堆積した久万層群という礫岩層が中央構造線の南東側の基本構造であるジュラ紀の三波川変成岩上に堆積しており、断層面を挟んだ上側はより古い約7000万年前の和泉層群という堆積岩が覆いかぶさっている[3][4][5]。この断層が動いた年代は約1500万年前とされている[1]。
なお四国には活断層帯である「中央構造線活断層系」が、地質の境目である中央構造線に概略沿って走っているが、両者の位置は必ずしも一致していない[6]。この露頭付近では約3-5㎞北にある伊予断層が中央構造線活断層系であり、砥部衝上断層は現在活動していない。

