神経痛
From Wikipedia, the free encyclopedia
神経系は、大きく分け中枢神経と末梢神経に分類される。末梢神経は自律神経、運動神経、感覚神経(知覚神経とも呼ばれる)からなる。末梢神経は中枢神経に情報を送り、また中枢神経から情報を受け取る役割がある。末梢神経のうち、感覚神経がなんらかの原因で刺激を受け、末梢神経の経路に沿って生じる痛みを総じて神経痛と呼ぶ。刺激を受けた感覚神経が痛みを感じ取り、中枢神経に伝え、痛みや痺れといった症状が発作性、反復性に現れる。神経痛には、原因がはっきりしている「症候性神経痛」と原因不明で起こる「特発性神経痛」がある。三叉神経痛には、原因がはっきりしている症候性と、原因疾患がわからない特発性の2種類がある[1]。
主な神経痛は、以下の3つである[1]。
- 坐骨神経痛 - 尻から太腿、脹脛にかけて後面に痛みが走る。
- 肋間神経痛 - 背中から胸にかけて痛みが走る。
- 三叉神経痛 - 顔面の痛み。