禁じられた遊び (小説)
From Wikipedia, the free encyclopedia
『禁じられた遊び』(きんじられたあそび)は、清水カルマによるフィクション書籍。2018年にディスカヴァー文庫から刊行された。2018年本のサナギ賞受賞作。伊原家で起きた壮絶な悲劇から繰り広げる怪奇現象を描いたホラー作品。2023年4月9日にはコミックとしても発売されている[1]。同年8月10日にはオーディオブックも配信されている[2]。続編の「禁じられた遊び 再び」は2023年6月23日に発売[3]。
| 禁じられた遊び | ||
|---|---|---|
| 著者 | 清水カルマ | |
| 発行日 | 2019年6月4日 | |
| 発行元 | ディスカヴァー・トゥエンティワン | |
| ジャンル | フィクション | |
| 国 |
| |
| 言語 | 日本語 | |
| 形態 | 四六判 | |
| ページ数 | 397 | |
| 公式サイト | ||
| コード | ISBN 978-4-7993-2480-6 | |
|
| ||
|
| ||
|
| ||
|
| ||
| ||
2023年には映画版が公開された[4]。
あらすじ
伊原直人は妻の美雪、息子の春翔と共に悠々自適な生活を送っていたが、念願の自宅を購入した矢先、美雪が交通事故で帰らぬ人となってしまう。絶望する直人に対し、春翔は「ママを生き返らせる」と美雪の死体の指を庭に埋め、毎日呪文を唱え続ける。直人は母の死を受け入れられない春翔を憐んで、春翔の行為を見届けるしかなかった。
同じ頃、かつて直人に好意を抱いていたフリーのビデオ記者である倉沢比呂子の周辺で奇怪現象が起こり始める。比呂子はかつて直人との恋愛が噂されていたこともあった。元々霊能力を持つ美雪は比呂子達に嫉妬し、憎しみを持った怨霊として比呂子達の前に現れる。
登場人物
- 伊原 直人(いはら なおと)
- 主人公。念願の家を購入した矢先に妻の美雪を亡くしてしまう。息子の奇怪な行動を容認する。
- 伊原 美雪(いはら みゆき)
- 本作の元凶。直人の妻だったが、交通事故で他界。怨霊として直人達の前に現れる。
- 伊原 春翔(いはら はると)
- 直人の息子。母の死を受け入れられず、生き返らせようと奮闘する。
- 倉沢 比呂子(くらさわ ひろこ)
- 直人の元同僚であるフリービデオ記者。かつて直人に好意を抱いていた。
書誌情報
- 『禁じられた遊び』(2019年6月14日、ディスカヴァー・トゥエンティワン)ISBN 978-4-7993-2480-6
- 『禁じられた遊び ふたたび』(2023年6月23日、ディスカヴァー・トゥエンティワン)ISBN 978-4-7993-2957-3
映画
2023年9月8日に公開された。監督は中田秀夫、主演は重岡大毅と橋本環奈。PG12指定[5]。
キャスト
スタッフ
- 原作:清水カルマ『禁じられた遊び』(ディスカヴァー文庫)
- 監督:中田秀夫
- 脚本:杉原憲明
- 音楽:堤博明
- 企画・プロデュース:平野隆
- プロデューサー:小杉宝、岡田有正、大脇拓郎、田口雄介
- 協力プロデューサー:宇田川寧
- 宣伝プロデューサー:河野和孝、孤嶋健二郎
- 音楽プロデューサー:溝口大悟
- 撮影:今井孝博
- 照明:水野研一
- 美術:塚本周作
- 装飾:神戸信次
- 録音:秋元大輔
- 音響効果:大河原将
- 編集:青野直子
- キャスティング:吉川威史
- スクリプター:吉田久美子
- VFXプロデューサー:浅野秀二
- VFXディレクター:横石淳
- 衣装:加藤哲也
- ヘアメイク:外丸愛
- 助監督:佐伯竜一
- 制作担当:小野山哲史
- 配給:東映
- 制作プロダクション:ダブ
- 製作:映画『禁じられた遊び』製作委員会(TBSテレビ、東映、TBSスパークル、ジェイ・ストーム、毎日放送、CBCテレビ、TCエンタテインメント、RKB毎日放送、ジェイアール東日本企画、ディスカバリー・ネクスト、ダブ、北海道放送、ディスカヴァー・トゥエンティワン、闇)