秘密探偵JA
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望月の初のヒット作品にして『週刊少年キング』の『ワイルド7』と共に代表作に挙げられることが多い[1][3]。本作は「大ヒット」と呼べるほどの人気となり、本作に続いて望月は『ワイルド7』を連載して人気を不動のものとすることになる[4]。望月の銃器に対する豊富な知識により、それまでの少年漫画としては異例なほどに細部まで拘って(銃器の形は勿論のこと、薬莢の排出方法なども)描き込まれているのも大きな特徴。望月はこの作品のために、米軍の銃器に対する秘密資料を見せてもらい、参考にしていたこともあるという。
本作は『007シリーズ』にインスパイアされた「スパイ物」に数えることができるが、同様のスパイ物のテレビドラマシリーズにありがちなスタジオ撮影が中心であることによるスケール感の乏しさや、パロディ作品とは異なって漫画作品ゆえのスケール感と007(ジェームズ・ボンド)に匹敵する活躍を見せることができた[5]。ただし、主人公が少年ということもあって、007で見られるような「お色気シーン」は割愛されている[5]。