穴の川
From Wikipedia, the free encyclopedia
北海道札幌市南区の真駒内スキー場がある標高460mの山の北の谷に源を発し、石山地区を北東に流れる。上流部は丘陵の林の中だが、数百メートルで耕地に出てくる。山から出たところは幅200メートルの南北に細長い平地で、川はその右(東)の端を流れる。川から見ると、平地を左岸に、丘陵の線にそった急傾斜が右岸になる。左岸は農地と住宅地で、現在の住所地名は条・丁目なしの「石山」だが、昔は石山六区と呼ばれた。今もバス停の名前や六区会館にその地名が残っている。途中、穴の川中央緑地で小沢川を合わせる。
穴の川の下流は、豊平川の河岸段丘を北東に流れる。下流部は「石山」に条・丁目を付けて区分した住宅地である。うち西部は昔「穴の沢」といったが[4]、今は石山の一部である。段丘部への入り口には、穴の川緑地ともみじ公園がある。穴の川緑地には住民の手で維持されている「ハーブの小道」があり、年に一度ハーブピクニックを催す。
下流部の石山2条3丁目と4丁目の境で、流れは二つに分かれる。左に向かう方が水量が多い穴の川放水路で、長さ約150メートルある。右に向かうのが元からの穴の川で、東に約500メートル行ったところで石山川をあわせる。その後、昔の採石場を公園に改装した石山緑地を右にして北に流れ、石山1条1丁目を通って豊平川に合流する。
自然
支流
- 小沢川
- 穴の川放水路(分流)
- 石山川 - 東石山川
- 小沢川
- 長さ約1キロメートルの穴の川の支流で、昔は「穴の川支流」と呼ばれていた。穴の川中流部、石山と藤野を隔てる丘陵部の谷から北東に流れ、穴の川左岸の平地に出てすぐに市道の石山穴の沢線の下を潜り、穴の川中央緑地に入る。この公園の真ん中をよぎって穴の川に注ぐ。公園内に小沢川橋が架かる。


