究極Q太郎
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埼玉県出身[1]。1986年に「飯島詭理」名義で現代詩手帖賞を受賞する[2]。障害者運動やアナキズム運動を行ってきて、1990年代よりだめ連で活動[3]。だめ連のリーダー[4]。早稲田大学文学部の前の交流スペース「あかね」を立ち上げる[3]。
1995年より廃人餓号と共に学習会・詩の会を主催[5]。1999年にはだめ連が『だめ』という書籍を出版。この書籍には究極Q太郎の詩というコーナーが設けられる[5]。
1990年代後半より現代思想や現代詩手帖やVOLなどに寄稿[2]。2018年には雑誌『甦―Rebirth』を創刊[6]。
2025年、詩集『散歩依存症』が第33回萩原朔太郎賞最終候補作にノミネート[7]。
2025年12月25日、第7回大岡信賞を受賞。授賞理由は「資本によって排除される人びとと共に歩き、弱さを受け止め強さに変えていく、詩集「究極Q太郎詩集 散歩依存症」の制作に対して」[8]。
だめ連では交流やトークを中心に活動してきた。トークではお互いの人生の駄目について語り合ってきた。自身のことを真剣に話し、相手の話に向き合うことを最重視してきた。トークのテーマは比較的日常生活のことであるが、それを問題化して語ってきた[9]。
詩集
- 『ラブ・アイリス・ライフ』(私家版、1998年)
- 『俺たち愚劣な俗物』(私家版、2000年)
- 『究極Q太郎の詩(上) 名無しの名前』(私家版、2004年)
- 『究極Q太郎の詩集』(一〇〇〇番出版、2005年)
- 『蜻蛉(あきづ)の散歩 ~散歩依存症』(私家版、2018年)
- 詩・論考集『にしこく挽歌』(私家版、2023年)
- 『道へのオード/ガザの上にも月はのぼる』(私家版、2024年)
- 『究極Q太郎詩集 散歩依存症』(現代書館、2024年)
脚注
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出典
- ↑ “分裂するブラック・ミュージック|ムリウイ”. note(ノート) (2023年9月28日). 2024年7月21日閲覧。
- 1 2 “子午線”. ツバメ出版流通. 2024年7月21日閲覧。
- 1 2 “子午線 原理・形態・批評 Vol.6”. 書肆 子午線. 2024年7月21日閲覧。
- ↑ “閉ざす小集団と、開く心”. 集英社新書プラス. 2024年7月21日閲覧。
- 1 2 “POETRY CALENDAR TOKYO”. pct_web.tripod.com. 2024年7月21日閲覧。
- ↑ ira_k (2018年9月4日). “甦―Rebirth 創刊号”. IRREGULAR RHYTHM ASYLUM. 2024年7月21日閲覧。
- ↑ “第33回萩原朔太郎賞最終候補作が決定しました”. 前橋文学館 (2025年8月27日). 2025年9月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年12月26日閲覧。
- ↑ 『大岡信賞に究極Q太郎さん』(プレスリリース)2025年12月25日。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002063.000009214.html。2025年12月26日閲覧。
- ↑ 福井孝宗「90年代における若者運動「だめ連」とマスメディア」『京都大学生涯教育学・図書館情報学研究』第11巻、京都大学大学院教育学研究科生涯教育学講座、2012年3月、59-80頁、CRID 1050282810713920000、hdl:2433/158657、ISSN 1347-1562。