空港無線電話
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空港無線電話(くうこうむせんでんわ) は、日本国内の空港の地上業務に使用される専用の業務無線である。大規模な空港のものは、マルチチャネルアクセス無線技術を用いているため空港MCA無線とも呼ばれる。
主な端末機器
電波法令上は、航空移動業務ではなく陸上移動業務として扱われ、無線局免許も航空局・航空機局ではなく電気通信業務用の基地局・陸上移動局・陸上移動中継局として免許される。
- 空港周辺で利用可能。
- 一斉呼出し・グループ・個別通信が可能。
- 通話料金は定額制。
- 端末機器はレンタルのみ。
- 契約種別として、期間を定めない通常契約と、短期間利用のための臨時契約とがある。
- 携帯型端末電話機 : 持ち運んで利用するための小型端末。携帯局。
- 車載型端末電話機 : トーイングカーなど航空会社の業務用の車両に搭載。車載局。
- 卓上型端末電話機 : 事務所などに設置される基地局と有線で接続されるもの。リモコン。
- 可搬卓上型端末電話機 : 基地局と無線で接続されるもの。リモコン。
デジタルMCAシステム
アナログMCAシステム
標準規格
電波産業会(略称ARIB)が電波法令の技術基準を含めて規格化し、標準規格として公開している。
- ARIB STD-T87 空港内デジタル移動通信システム
- ARIB STD-T114 空港内デジタル移動通信システム TYPE2