竹瓦小路アーケード
大分県別府市にある商店街
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概要
歴史
大正時代、初代別府市長だった神澤又市郎が所有していた土地を、愛媛県出身で豫州銀行の頭取だった佐々木長治が買い上げ、1921年(大正10年)12月1日に完成した[5]。当時は竹瓦マーケットや竹瓦市場と呼ばれた。
その後、南北の横通りの途中から、東の海岸側に抜けるアーケードも造られた[6]。横通りに土産物店等の観光客向けの店舗が多かったのに対し、東に延びる縦通りには鮮魚店や八百屋といった地元の住民向けの店舗が並んでいた[7][8]。
往時は人が通れないほどのにぎわいを見せていたが[8]、1967年(昭和42年)に別府港が現在の国際観光港に移転すると次第ににぎわいを失い、1970年代以降は料飲街としてかろうじて命脈を保ったものの、平成に入ると店舗の歯抜けが目につく状況となった。一方、2000年代に入って、オープンカフェ等の新規出店や街歩きツアーによる活性化の動きもみられ[9][10]、2004年(平成16年)6月9日に竹瓦温泉が登録有形文化財として登録されたこと等をきっかけに、保存・再生のための運動も進められている[4]。
2009年(平成21年)2月6日には、竹瓦温泉とともに「別府温泉関連遺産」として近代化産業遺産に認定されている[1][11]。

