第1期棋聖戦 (将棋) From Wikipedia, the free encyclopedia 第1期棋聖戦(だい1ききせいせん)は、1962年度後期の棋聖戦である。第1期棋聖は大山康晴[3]。 棋聖戦 (将棋) > 第1期棋聖戦 (将棋) 開催期間 1962年10月1日[1] - 1963年2月2日[2]挑戦者 大山康晴 塚田正夫第1期棋聖 大山康晴(初)概要 開催期間, 挑戦者 ...第1期 棋聖戦開催期間 1962年10月1日[1] - 1963年2月2日[2]挑戦者 大山康晴 塚田正夫第1期棋聖 大山康晴(初)棋聖戦第2期 >テンプレートを表示閉じる 概要 王位戦をブロック紙3社連合[注 1]と共同主催していた産経新聞社は、1962年に王位戦から離脱して、新たなに棋聖戦を創設した[3]。 創設当初の棋聖戦は以下の方式で実施された[3]。 1年に2回(1月・7月)タイトル戦を実施する[注 2]。 タイトル戦の持ち時間は各7時間で、1日制とする[注 3]。 第1期は大山康晴名人、升田幸三九段、塚田正夫九段によるリーグ戦を行い、成績上位2名による五番勝負で初代棋聖を決定する。 第2期以降は全棋士参加のトーナメント戦とし、挑戦者決定戦は三番勝負、タイトル戦は五番勝負で行う[注 4]。 通算5期の棋聖獲得者は、審議を経て永世棋聖の資格を得る[注 5]。 五番勝負 棋聖戦五番勝負は、三者リーグ1位の大山康晴名人と三者リーグ2位の塚田正夫九段の間で行われ、大山が3勝1敗でタイトル獲得、初代棋聖となった[3]。 タイトル獲得・登場歴 さらに見る 棋士名, タイトル獲得回数 ... 棋士名 タイトル獲得回数 前 後 棋聖獲得数 前 後 第1期 棋聖 大山康晴 28期目 < > 初獲得 > 棋士名 タイトル戦登場回数 前 後 棋聖戦登場回数 前 後 三者リーグ1位 大山康晴 36期目 < > 初登場 > 三者リーグ2位 塚田正夫 10期目 < 初登場 出典:[13][14][注 6] 閉じる 対局結果 さらに見る 対局者, 第2局 ... 対局者 第1局 第2局 第3局 第4局 結果 三者リーグ1位大山康晴 名人 00○00 先 00●00 00○00 先 00○00 (3勝)獲得 三者リーグ2位塚田正夫 九段 先 00●00 00○00 先 00●00 00●00 (1勝) 手数 114手 134手 94手 83手 閉じる 対局詳細 さらに見る 局数, 日程 ... 局数日程開催地対局場出典 第1局 1962年12月19日 東京都渋谷区 将棋会館 [3][15] 第2局 1963年01月06日 大阪府高石市 羽衣荘 [3][16] 第3局 1963年01月21日 東京都新宿区 富田 [3][17] 第4局 1963年02月02日 東京都千代田区 福田家 [3][2] 閉じる 第4局で決着、第5局は実施されなかった。 三者リーグ 三者リーグは、大山康晴名人が4勝2敗で1位、塚田正夫九段が3勝3敗で2位、升田幸三九段が2勝4敗で3位となった。その結果、大山と塚田が五番勝負に進出した[3]。 さらに見る 順位, 棋士 ... 順位棋士勝負備考1回戦2回戦3回戦4回戦5回戦6回戦 大山康晴名人42進出○塚田○升田●塚田●升田○塚田○升田 塚田正夫九段33進出○升田●大山○大山●升田○升田●大山 升田幸三九段24●塚田●大山○塚田○大山●塚田●大山 閉じる 脚注 [脚注の使い方]注釈 [1]北海道新聞社、中日新聞社、西日本新聞社の3社。 [2]第66期から1日制に変更となった[4]。 [3]持ち時間は第11期に各6時間[5]、第17期に各5時間[6]、第72期に各4時間[7]に変更となった。 [4]挑戦者決定戦は第11期に一番勝負に変更となった[8]。 [5]大山康晴の永世棋聖資格認定に際しては審議が行われているが[9][10]、中原誠以降の永世棋聖資格認定については、審議が行われたことを示す記述は確認できない[11][12]。 [6]タイトル戦への登場日は第1局の日付を、タイトルの獲得日は最終局の日付を基準とする。 出典 [1]日本将棋連盟 1962-12, p. 3 [2]大山 2023, p. 650 [3]山本 1976, pp. 422–424 [4]日本将棋連盟 1996, p. 176 [5]日本将棋連盟 1968, p. 26 [6]日本将棋連盟 1971, p. 50 [7]日本将棋連盟 2002, p. 180 [8]日本将棋連盟 1968, pp. 24–25 [9]山本 1976, pp. 461–463 [10]近代将棋社 1965-08, p. 19 [11]山本 1976, pp. 597–599 [12]近代将棋社 1971-10, p. 25 [13]日本将棋連盟 2024, pp. 190–277 [14]日本将棋連盟 2024, pp. 417–537 [15]大山 2023, p. 646 [16]大山 2023, p. 647 [17]大山 2023, p. 649 参考文献 日本将棋連盟『将棋世界 第26巻 第12号 (1962年12月号)』1962年。 近代将棋社『近代将棋 第16巻 第8号 (1965年8月号)』1965年。doi:10.11501/6046898。 近代将棋社『近代将棋 第22巻 第10号 (1971年10月号)』1971年。doi:10.11501/6046970。 日本将棋連盟『昭和43年版 将棋年鑑』1968年。doi:10.11501/12440486。 日本将棋連盟『昭和46年版 将棋年鑑』1971年。doi:10.11501/12440489。 日本将棋連盟『平成8年版 将棋年鑑』1996年。国立国会図書館サーチ:R100000001-I25111152562。 日本将棋連盟『平成14年版 将棋年鑑』2002年。国立国会図書館サーチ:R100000001-I11141149300600。 山本武雄『将棋百年 改定新版』時事通信社、1976年。doi:10.11501/12440551。 大山康晴『大山康晴全集 プレミアムブックス版 第1巻』マイナビ出版、2023年。ISBN 978-4-8399-8448-9。 日本将棋連盟『日本将棋連盟創立100周年誌』マイナビ出版、2024年。ISBN 978-4-8399-87350。 外部リンク 棋聖戦:日本将棋連盟 Related Articles~TimelinesTop QsFact Checks