笹口悦民

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笹口 悦民(ささぐち よしひと、1970年 - )は、日本写真家撮影監督北海道出身[1]東京を拠点に活動し、ファッション写真やビューティー写真を中心に、広告写真、雑誌写真、映像作品など幅広い分野で活動する[2]。所属事務所はSIGNO Management。

大学在学中に編集部でのアシスタントを経験し、その後、写真家の安部英知に師事。1995年に写真家として独立し、ファッションや広告の分野を中心に活動の場を広げた[1]。また、NYフィルムアカデミーのサマープログラムを履修している[3]

国内外においてVOGUEELLEHarper's BAZAARなどの雑誌、ファッション・ビューティー広告を数多く手がける[4]。また、写真家向けのセミナーも定期的に開催しており、プロ写真家向けソフト『Capture One』初の日本セミナーのプレゼンターに抜擢されている[2]

2014年本広克行監督がプロジェクトプロデューサーを務めた「攻殻機動隊ARISE border:less project」において、ショートムービー『FORESEEING 2027』の監督・撮影監督を務めた[5]。2027年の東京をイメージし、一切CG技術を使わずアナログの撮影技術を駆使して全カット実写で制作された[6]

2015年11月から2016年2月にかけて、箱根 彫刻の森美術館緑陰ギャラリーにて写真展「無言の恍惚」を開催。写真190点と3点の映像作品を〈気配〉〈質量〉〈透明〉〈輪郭〉〈距離〉の5つのカテゴリーに分けて展示した[7]

2017年から2018年にかけて、ソニーイメージングギャラリー銀座および名古屋にて、歌舞伎の舞台裏をテーマに中村歌昇種之助兄弟を三年にわたって撮影した写真展「双蝶のうたたね」を開催した[8]

2023年、NFT技術とデジタルキャンバスを活用した写真展「SHIZUKU 雫」を東京・表参道のAFRODE CLINICにて開催した[9][10]

主な広告・雑誌

以下の広告・雑誌・展覧会・映像・受賞・出版の各一覧は、所属事務所SIGNO Managementの公式プロフィールに基づく[2]

広告

国内
JALKIRINPanasonicトヨタMicrosoftKOSEカネボウ化粧品P&GALBION伊勢丹高島屋三越
グローバル
LUXADIDAS(グローバルキャンペーン)、UNITED COLORS OF BENETTONPiagetRichard MilleAUDEMARS PIGUETMIKIMOTOGUCCISHISEIDO GINZACartierGRAFF

雑誌

国内
VOGUEHarper's BazaarELLEMarie ClaireFigaroGQ家庭画報
海外
Vogue America、Vogue Spain、Vogue Australia、W MagazineCondé Nast AD Magazine 他

展覧会

  • 2002年 - Le DECOギャラリー(東京)、CASO(Contemporary Art Space Osaka)にて写真展
  • 2011年 - AMRTAにてYORIWARA写真展
  • 2014年 - パルコミュージアム(東京・名古屋)にてINFINITY写真展
  • 2014年 - RICHOギャラリーにて写真展
  • 2014年 - TOKYO PHOTOに出展
  • 2015年11月 - 2016年2月 - 箱根 彫刻の森美術館緑陰ギャラリーにて「笹口悦民写真展 無言の恍惚
  • 2016年 - hpgrp GALLARY TOKYOにてPhoto INFINITY Tokyo 2016
  • 2017年 - ピクトリコショップ&ギャラリーにて「笹口悦民写真展 二人の間に存在する「花」–"Flowers between us."–」[11]
  • 2017年 - ソニーイメージングギャラリー銀座にて「笹口悦民写真展 双蝶のうたたね – 中村歌昇・種之助 –」
  • 2018年 - ソニーイメージングギャラリー名古屋にて「双蝶のうたたね」巡回
  • 2019年 - BASEMENT GINZA & RETHINK CAFÉにて「接続 UNITES
  • 2021年 - 東京・MORIO STUDIO南青山にて「伊藤健太郎の写真展 Sotano de las Golondrinas―ツバメの洞窟
  • 2023年 - 表参道 AFRODE CLINICにて「笹口悦民写真展 SHIZUKU〜雫〜」
  • 2025年 - 有楽町阪急メンズ館にて、ヘアメイクアーティストEITAとのユニット「栄悦」による写真展「天使と悪魔〜『性』のない存在〜」

映像作品

受賞歴

  • 2009年 - 日本BtoB広告賞(パナソニック電工
  • 2011年 - 講談社広告賞受賞(コンバースジャパン)
  • 2023年 - APAアワード2023 写真作品部門入選(Amatora)[12]

出版

脚注

外部リンク

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