等身大ヒーロー
From Wikipedia, the free encyclopedia
一般的な特撮で用いられる着ぐるみ(ヒーロー・戦闘員・怪人・怪獣・ロボットなど)の身長は2メートル強程度であり[要出典]、『ゴジラシリーズ』や『ガメラシリーズ』、『ウルトラシリーズ』のような『怪獣もの』や『巨大ヒーローもの』では、「着ぐるみの身長」と「劇中の設定における身長」(20メートル程度 - 50メートル以上)は一致しない(着ぐるみの身長 ≠ 劇中の身長)。
これに対し、『仮面ライダーシリーズ』や『スーパー戦隊シリーズ』のように、巨大化していない状態であれば、「着ぐるみの身長 ≒ 劇中の身長」であるため、それこそが「等身大ヒーロー」と呼ばれる由縁になっている。
等身大ヒーローものの場合、ミニチュアセット(ビル街、山間地など)を組む必要がないため、巨大ヒーローものより若干経費を抑えることができる[要出典]。
CGの普及などにより、両者の区分は曖昧になってきているものの、巨大ヒーローが光線技を多用することに対し、等身大ヒーローは肉弾戦を行うことが多い[要出典]。光線技や爆発などの特殊効果を「ごっこ遊び」で再現するには、想像力が必要になるのに対し、パンチ・キックといった「技」は、そのまま再現できるため、子供がマネをしやすい(なりきりやすい)。
媒体で分類すると、「等身大ヒーローものや巨大ヒーローものは特撮」、「巨大ロボットもの、魔女っ子(スーパーヒロイン)ものなどはアニメ」という図式になっている[要出典]。ただし、『スーパー戦隊シリーズ』や『超星神グランセイザー』(『超星神シリーズ』)などは、等身大ヒーローでありながら、巨大ロボ戦が存在している。