筏田かつら
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千葉県出身。
千葉県内の進学高校を卒業し、東京都内の大学に進学、バイオインフォマティクスを専攻した理系出身の作家である。大学卒業後は、山形県内の企業に就職・居住。その後、沖縄県等の地方居住経験を経て、現在の居住地に至る。作者自身の体験や、地方居住の経験が、作中にも見られる。
2011年から、WEB小説(小説家になろう)に「静かの海」の投稿を開始。
2016年、第4回ネット小説大賞で「静かの海」、「眼鏡とあまのじゃく」の2作品が同時に受賞[1]。同年、受賞作の一つである『静かの海』で、宝島社から商業デビュー。2017年、もう一つの受賞作である「眼鏡とあまのじゃく」を加筆修正し、改題した『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』を宝島社から発刊。続編、スピンオフの発刊を期に『君恋』シリーズ と呼ばれるようになった(作者本人は『何変』シリーズや、シリーズの総称として「ありえない」と呼ぶことが多い)。
イラストレーターU35氏の表紙と、人間の感情を作品タイトルに起用した斬新さが人目を惹く。2017年の初版発刊からから長期に渡り根強い人気をほこる。
コミカライズ化の効果も追い風となり、シリーズ累計40万部(2021年8月現在)を売り上げるヒット作となった[2]。また、騒々しさとシットリする独特の文調が同居する作風は、一部のファン層から「筏田節」と称されている。