紅稗型ミサイル艇

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就役期間 2005年 -
建造数 82隻
022型ミサイル艇 (紅稗型)
基本情報
艦種 ミサイル艇
運用者  中国人民解放軍海軍
就役期間 2005年 -
建造数 82隻
前級 021型 (黄蜂型)
次級 最新
要目
満載排水量 220トン
全長 43メートル (141 ft)
最大幅 12メートル (39 ft)
吃水 1.5メートル (4.9 ft)
主機 ディーゼルエンジン×2基
推進器 ウォータージェット推進器×4基
出力 6,865 馬力
速力 50ノット[1]
航続距離 1,800海里
乗員 14名
兵装
C4ISTAR
レーダー 362型 対空・対水上捜索用×1基
電子戦
対抗手段
チャフ発射装置×2基
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紅稗型ミサイル艇(ホウベイがた-ミサイルてい、英語: Houbei-class missile boats)は、中国人民解放軍海軍ミサイル艇の艦級に対して付与されたNATOコードネーム[2]。人民解放軍海軍での名称は22型ミサイル艇中国語: 22型导弹快艇)。またNATOコードネームが付与される以前はウェーブピアーサー型ミサイル艇と仮称されていた[3]。2005年から7年間で82隻と、大量建造された[4]

人民解放軍海軍では、1980年代以降、ソ連のオーサ型ミサイル艇を国産化した021型ミサイル艇(黄蜂型)を約100隻建造し、沿岸での対艦戦力として運用していた。しかし、主兵装のHY-2は陳腐化が進んでいる一方、1990年代に整備された037-IG型(紅星型)037-II型(紅箭型)は、比較的大型・低速でコルベットに近い「ミサイル護衛艇」(导弹护卫艇)であった。このことから、021型の後継となる小型・高速のミサイル艇として開発されたのが本型である。

2004年4月、上海市の求新造船所で1番艇が進水し[5]、翌2005年には台湾の雑誌『尖端科技』や日本の艦船雑誌『世界の艦船』に写真が掲載され[3]、その存在が明らかになった。

設計

最大の特徴は、船体にウェーブ・ピアーサーを用いていることである。ウェーブ・ピアーサーは、オーストラリアのAMDマリン・コンサルティング社(現:インキャット社)で1980年代に開発された船形で、本型はその42メートル型がベースになっていると考えられており、[5]実際にオーストラリア人技師がコンサルタントとして協力したとされる[6]。しかし特殊な構造から搭載能力が低く、また40m以下の小型艇では航行時の安定性に欠けることが指摘されている[3]

船体はステルス性を意識して、傾斜のついた艦橋やミサイル区画、多角形のマストで構成されているが、中央船体と左右船体の結合部は曲面になっている[3]。最初に建造された4隻の塗装は薄い灰色一色だったが、後に白・薄灰・濃灰・青の4色による迷彩が施された艦が登場した[5]。主に北海艦隊の艇に用いられており、一隻ごとに異なる塗装が施されている

船体にはアルミニウム合金が用いられており、建造に当たって溶接技術の向上に多くの時間が費やされ、元は日本から輸入されていたアルミニウム合金板の輸入が禁止された為、現在は国産のアルミニウム合金板を使用しているとされている。[7]

装備

運用

脚注

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