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終端眺望

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台湾台北市。総統府が凱達格蘭大道への終端眺望の役目を果たしている。
トロントの大学通り(英語版)の終着点にあるオンタリオ州議会議事堂(英語版)。
ニュージーランドのロトルアにあるガバメントガーデンズ(英語版)に通じる歩道の終端眺望にあるロトルア博物館。

アーバンデザインにおける終端眺望(しゅうたんちょうぼう、英語:Terminating vista)とは、街路の突き当たり、あるいは中心部に建つ建築物やモニュメントのことを指す。ひとつの建築物を通りから見上げた際に景色が終わってしまうかのようにするためでもある。

終端眺望は都市の美的魅力に重要な筋道を与えるだけでなく、重要な建築物やモニュメントを強調するためであるとも見なされている。終端眺望に共通して言えることは官公庁、戦争記念施設、裁判所や他の重要建築物が含まれていることにある。通りの端に建つと建築物に壮麗さが加わるので、議事堂や宮殿がそのような場所に建っていることが多い。また、特に南西にある通りの終端眺望には歩行者専用の日傘が提供されている。

終端眺望の最も重大な欠点は交通をより複雑化させ、街区の単純なグリッド方式を妨げることにある。それらの欠点に適応させるためには、巨大な環状交差点や別の専門技術を採用する必要がある。従って、ニューヨーク市のようなグリッド方式がある都市には終端眺望が殆ど存在しない。ニューヨーク市の例外といえばメットライフ・ビルディングであり、このビルはパーク・アベニューの頂上に建っている。

終端眺望の実例

脚注

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