組閣ごっこ

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首相官邸の階段における、汪兆銘政権の要人らと近衛文麿の集合写真(1941年)

組閣ごっこ(そかくごっこ)とは、時の政権の関係者が、知人や親族を首相官邸首相公邸に集め、階段にひな壇状に並んで「組閣」時のような構図で写真を撮影すること。また、その画像がSNS上に公開されたり、週刊誌などのメディアで報じられることにより、多くの国民の目に触れ、批判を浴びてしまう現象をいう。

2015年3月上旬、かつて首相官邸として使われ、歴代内閣が組閣時に記念写真を撮影していた首相公邸の西階段で、最前列中央の安倍晋三首相(当時)を囲む形で、作詞家秋元康幻冬舎社長見城徹ら5人の男性が直立不動で並ぶ様子を収めたとされる写真が、2015年6月、FRIDAYによって報じられた。FRIDAYによれば、その写真は会合メンバーのFacebookにアップロードされたものであるが、既に削除され現在は閲覧できないようになっているという[1]。なお、FRIDAYは記念撮影が行われた会合を「首相動静にも載らない極秘会合」だったと説明している[1]

2015年岩屋毅衆院議員を囲んだ撮影

2015年8月、衆議院議員岩屋毅が、地元の関係者を首相官邸に招き、階段に並んで撮影した画像を、自身のFacebookアカウントで公開し、批判を浴びた。日刊ゲンダイは、自民党中堅議員の声として「記念撮影自体はよくあることだが『SNSに投稿しないように』と関係者に注意喚起するのが普通。自分から投稿してしまうとは……ちょっと考えられませんね」と報じている[2]

2022年岸田翔太郎首相秘書官(当時)を囲んだ撮影

出典

関連項目

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