シリーズ第3作。依然としてモノクロであるが、初のシネスコ作品。そして本作より、1年1作の体制となる。
本作では、主人公・木下秀吉が「日本自動車」のセールスマンになり、商売敵のセールスマンに邪魔されたり、好意を寄せていた・千枝子が橘と婚約するとご難続きながらも、最後は「東亜観光」の毛利社長と契約を成功させ、本社の宣伝係長に栄転するまでを描く。
助演は現・政治家の扇千景や、後に『社長シリーズ』でも共演する東野英治郎。なお毛利社長の娘・未知子を演じる朝比奈愛子とは、雪村いづみの実妹である。
なお本作をもって、白川由美演じる千枝子と宝田明演じる前田秘書はシリーズから離れた。