緒方俊雄

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緒方 俊雄(おがた としお、1945年(昭和20年)2月8日 - )は、日本の経済学者。専門は生態経済学中央大学名誉教授。2016年8月よりベトナム政府・天然資源環境省戦略政策研究所(ISPONRE)顧問。

学説

中央大学の学生時代には、川口弘教授のもとでアルフレッド・マーシャルジョン・メイナード・ケインズらのケンブリッジ学派経済学を研究し、1978年にケンブリッジ大学においてジョーン・ロビンソンニコラス・カルドアピエロ・スラッファらから薫陶を受ける[注釈 1]。1980年に米国ニュージー州立ラトガース大学では、ポール・デヴィッドソン、アルフレッド・S・アイクナーらのポスト・ケインズ派経済学者らと共同研究[注釈 2]を行い、日本にポスト・ケインズ派経済学研究会を組織して、内外の研究動向を整理し、ポスト・ケインジアン翻訳叢書を編集し、日本経済評論社から刊行した。その後、米国の環境学者レスター・R・ブラウン氏やハワード・T・オダム教授らの視点を導入して、「生産の再定義」(生物学的生産の定義)を組み込み[注釈 3]、また東京大学を定年退職した宇沢弘文教授を中央大学に招聘して、社会的共通資本と社会関係資本を基盤とした生態経済学の研究とアジアでのフィールド研究を展開した。さらに中央大学経済研究所において「アジア地球環境フォーラム」や「国際シンポジウム」[注釈 4]を組織し、政策提言を行った。2015年3月に中央大学を定年退職し、その後、ベトナム政府・天然資源環境省戦略政策研究所(ISPONRE)の顧問に就任し、政策提言を行っている[注釈 5]

著書

脚注

外部リンク

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