續姿三四郎
日本の映画作品
From Wikipedia, the free encyclopedia
あらすじ
二年間の旅から帰ってきた姿三四郎はアメリカ人客に暴力を受けていた人力車の車夫左文字大三郎を助け、客を海に投げ飛ばした。その評判を聞いたアメリカ領事館通訳の布引好造布引は姿にアメリカ人とのスパラー(ボクシング)を行わないかと持ち掛ける。一度は断るも見学だけという条件で試合を見に行くと、スパラーと日本人呪術家関根嘉平衛が対戦し関根は完敗する。姿はその場をやるせない気持ちで去る。
修道館道場に旧敵檜垣源之助の弟で唐手家(空手の別流[要出典])檜垣鉄心と檜垣源三郎が九州から上京し試合を求めるが、師匠の矢野は断る。その後次々に修道館の門人が唐手家に暴行を受け、柔道を習い始めた左文字も被害に逢う。姿は柔道を無碍にしたことに対し師匠に試合をさせてもらうよう頭を下げるが「道に外れる」と言われ再び却下させられる。姿は檜垣兄弟から武州天狗峠での果し合い状を受けとる。そこにかつての宿敵檜垣源之助が現れ二人の弟が姿を倒すために山籠もりをしたと告げる。檜垣は怪我と病気でまともに歩けない身体になっていたが、鉄心は柔術の道から外れ、源三郎精神的な病気があると打ち明け、二人を打ち倒してほしいと頭を下げる。姿は道場の三禁「道場で飲食する」「許可なく他流試合を行う」「見世物の試合を行う」を自ら破ろうとし、まず道場で酒を飲むもののも師匠の矢野は見て見ないふりをされる。次にスパラーとの他流試合を行いアメリカの強豪ウイリアム・リスターを破り千円を獲得するがその賞金を先日の試合で敗れた関根に押し付けるようにして渡す。さらに最後の禁を破り道場の名札を外し寺で修行を行う。
決戦の日姿は小夜に別れの挨拶をし、二人の待つ決戦場へと一人向かう。