美作中継局
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垂直偏波(アナログVHF)
| 美作中継局 | |
|---|---|
| 局名 | 美作中継局 |
| 送信波 |
地上デジタルテレビジョン放送 地上アナログテレビジョン放送 |
| 偏波面 |
水平偏波(デジタル・アナログUHF) 垂直偏波(アナログVHF) |
| 送信放送局 |
NHK岡山放送局(テレビ) RSK山陽放送(テレビ) OHK岡山放送 RNC西日本放送(テレビ) KSB瀬戸内海放送 TSCテレビせとうち |
| 空中線電力 |
デジタル:0.3W アナログVHF:0.1W、UHF:3W |
| 指向性 | 全局に指向性あり |
| 放送区域 | 岡山県美作市の一部 |
| 受信世帯 | 約2,400世帯 |
| 開局 | 1965年11月1日 |
| 設置場所 | 〒707-0062 岡山県美作市湯郷字林ノ尾 |
美作中継局(みまさかちゅうけいきょく)は、岡山県美作市中心部の塩垂山にあるテレビジョン放送の重要中継局及び小規模中継局である。
歴史
- 1965年(昭和40年)11月1日 - NHK岡山放送局総合テレビジョン美作中継局および教育テレビジョン美作中継局開局。
- 1986年(昭和61年)5月30日 - RNC西日本放送美作中継局開局。
- 2006年(平成18年)4月3日 - アナアナ変換対策開始に伴い新アナログチャンネル放送開始。
- 2006年(平成18年)6月21日 - アナアナ変換に関わる旧アナログチャンネル停波。
- 2008年(平成20年)8月31日 - テレビせとうちを除く全局で地上デジタルテレビジョン放送開始。
- 2012年(平成24年)4月20日 - アナログ未開局だったテレビせとうちがデジタル新局として地上デジタルテレビジョン放送開始。
アナアナ変換
この中継局もデジタル放送開始にあわせて全国的に行われた現行アナログチャンネルの移行、いわゆる「アナアナ変換」の対象となり、2006年4月3日[2]より対策を開始、2006年6月21日[3]には旧チャンネルを停波し新チャンネルに移行した。対象となったアナログチャンネルはOHK岡山放送(32ch+→51ch)の1波である。対策世帯は美作市の一部、約1,300世帯。
停波した旧アナログチャンネル32chは、NHK岡山総合テレビのデジタルチャンネルとして岡山親局や県内の多くの中継局で使用されている。
地上デジタル放送
この中継局のデジタル化は2008年半ばで、この地域の中継局としては大規模中継局のデジタル化が完了し、重要及び小規模中継局のデジタル化が始まった頃である。この前には香川県の「讃岐白鳥中継局」、岡山県内に限れば「高梁中継局」と「久世中継局」が開局しており、この後には「美作加茂中継局」が続いた。なお本放送開始は「湯原中継局」と同日である。
テレビせとうちを除く各局は2008年6月26日に中国総合通信局より予備免許交付[4]、6月30日より試験放送を開始し、2か月後の8月31日[5]に本放送を開始した。
テレビせとうちは2012年3月16日に中国総合通信局より予備免許交付[6]。3月26日より試験放送を開始し、4月20日に本放送を開始した(本免許交付は4月18日)。
施設
中継局は美作市中心部に位置する塩垂山の東側の峰、標高180m付近に存在する。麓には湯郷温泉がある。
この中継局は長らくアナログ・デジタル共にTSCテレビせとうちが電波を出していなかった。TSCは過去にアナログ30chで開局する予定であったものの、結局開局することなくアナログ放送が終了することになったが、デジタル放送でようやく開局する見通しがたった。送信チャンネルはTSC金甲山親局のアナログ放送に割り当てられていた23chが使用される。デジタル放送完全移行後のTSC中継局開局は当中継局が初めてとなる(2012年度のTSC中継局開局も当中継局のみ)。なお、美作市ケーブルテレビでは以前からTSCが再送信されているためこちらに加入すれば視聴可能である。
局所規模はNHKが重要中継局、民放が小規模中継局である。